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2018年06月08日

都バス運転手の平均年収・問題点・採用条件|高い/民間との差

東京都の職員の給与は、総じて高いといえます。都バス運転手も例外ではなく平均年収はかなり高いようです。この記事では、都バス運転手の平均年収・問題点・採用条件、都バス運転手の平均年収は、高いのかなど、民間との差について紹介します。

都バス運転手の平均年収・問題点・採用条件|高い/民間との差

都バスとは?

都バス運転手の平均年収・問題点・採用条件|高い/民間との差

都バスとは、東京都交通局が営業する路線で東京都の都区部および多摩地域の一部で運行して一日に平均59万人の乗客を乗せ「都バス」の愛称で親しまれています。

東京都交通局は、都バス以外にも、都営浅草線、都営三田線、都営大江戸線の各都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーを運行して、都民の足として利用されています。

公営バスが運行しているのは?

公営のバスが運行しているのは、現在では、東京都と長崎県だけです。以前は、多くの地域で公営のバスが運行していましたが各自治体の財政見直しによって、民間委託あるいは民営化されています。

東京都も都バスは、ほとんどが赤字路線なので民営化するべきとの意見も多くあります。

都バス運転手の平均年収は?

都バス運転手の平均年収・問題点・採用条件|高い/民間との差

都バス運転手の平均年収は、約764万円です。この金額は、民間のバスの運転手の倍以上で大企業の課長並みの年収でかなり高額です。

764万円

764万円は、都バス運転手の平均年収です。1ヶ月当たりだと63.6万円です。税込みとはいえ、バス運転手としては、かなりの高水準です。

都バス運転手の年収と問題点一覧は?

都バス運転手の平均年収・問題点・採用条件|高い/民間との差

都バス運転手の平均年収は約764万円です。問題点は、以下の二点です。

・都バス運転手の平均年収が高いため退職する人がほとんどいなくて都バス運転手の高齢化が進む

・年収が民間バス運転手の焼く二倍もあるので民間との格差が大きすぎる

・都バス運転手の態度が悪くサービス精神がない

・ほとんどの路線が赤字運行

都バス運転手の態度が悪いのは?

都バス運転手の評判は、一般的に「運転手の態度が悪くサービス精神がない」との評判が多く、民間の運転手と比較してあまりよくありません。

具体的には、法定速度は、守っているものの急発進や急ブレーキ、時刻表から遅れてるとき急ぐために待っている乗客に次のバスに乗るようにとの案内をしたり、料金支払い時に乗客がまごついたり、間違えて降車口から乗ろうとする人がいたらキレ気味に対応したりするなどです。

民間では、このような対応だと苦情が殺到して業務停止になってしまいますが、公務員なので真摯に向き合いません。

全ての都バスの運転手が態度が悪いわけではありません。都バスの運転手の中には、接客態度もよく乗客へのサービスをこころがけている運転手もいます。バスの運転手は、サービス業なのでサービスを向上させ、接客態度をよくすることが今後の課題といえます。

赤字運行は?

都バスの収支は、路線別に公開されていてほとんどの路線が赤字路線です。一部黒字路線もありますが、黒字路線のほとんどは、公共交通機関が整備されている山手線の内側です。赤字でも都バスを直接運営できるのは、都の財政が潤っているからです。

都バス運転手の高収入を支えているのは東京都民の税金から補充しています。東京都交通局にとって、都バスの赤字から黒字への転換は大きな課題のひとつです。

都バス運転手の年収は高いのか?

都バス運転手の平均年収・問題点・採用条件|高い/民間との差

都バス運転手の年収は、平均約764万円でバス運転手の年収としてはかなり高いです。その年収の高さは、民間のバスの運転手と比較するとよくわかります。

都バス運転手の年収と民間との差?

都バス運転手の平均年収・問題点・採用条件|高い/民間との差

都バス運転手の平均年収は焼く764万円で民間の約二倍の年収があります。都バスの収支自体は、赤字ですが都の財政が豊かで都バス運転手の収入を支えています。

東京都の公務員は、全体的に高い年収を得ていますが、バスの運転手は、官民格差の大きい職種のひとつです。

2倍差は?

2倍差は、都バスの運転手の年収と民間の運転手との差です。仕事内容も民間のバス運転手の方が深夜バスの運転など過酷なのに対して都バスの運転手は、たまに都立高校の林間学校の運転をするくらいで普段は、車の点検をしたりしてすごし暇をもてあましているような人もいます。

仕事内容は?

都バスの運転手で一番ハードな仕事は路線バスです。路線バス以外の業務に就いているバス運転手は、かなりゆとりのある業務内容で中には、都立高校で林間学校の運転手をたまに運転するだけで、民間の2倍もらっている都バス運転手もいます。

民間のバス運転手は、一番楽なのが路線バスです。連日のように深夜バスの運転をしても都バス運転手の年収には届きません。民間のバス運転手から見るとかなり不平等といえるでしょう。

都バス運転手の年収と採用条件は?

都バス運転手の平均年収・問題点・採用条件|高い/民間との差

都バス運転手の年収は、平均で約764万円です。都バス運転手の採用条件は、以下のとおりです。

・義務教育を終了

・大型普通免許所持していて累積違反点数が2点以下(バスの運転経験は不問)

・満21歳以上50歳未満

・視力が両目0.8以上、片目がそれぞれ0.5以上

・早朝・深夜勤務が可能

・地方公務員法第16条(欠格条項)に該当していない

採用試験は、一時選考と二次選考があり一時選考は筆記試験、二次選考は、身体検査と実技・面接で実施されます。都バス運転手は、年収が高く、公務員という安定した職種なので競争率はかなり高く難関です。

採用試験は、通常の採用試験のほかに養成枠での募集も実施しています。

大型自動車第二種免許は?

都バス運転手の採用条件には大型自動車第二種免許が必要です。しかし、大型免許の取得は、約50万円の費用がかかります。東京都交通局では、大型自動車第二種免許を所持していない人を対象とした養成枠の採用試験も実施しています。

養成枠の採用条件は?

都バス運転手の養成枠は、都バスの運転手になりたいけど応募時点で大型自動車第二種免許を所持していない人を対象とした採用試験です。大型自動車第二種免許を非所持で都バス運転手を目指す人にとっては魅力ある制度でしょう。

都バス運転手の養成枠の採用条件は、以下のとおりです。

・義務教育を終了

・申込日時点で、大型自動車第二種運転免許の受験資格があり累積違反点数が2点以下

・満21歳以40歳未満

・視力が両目0.8以上、片目がそれぞれ0.5以上

・早朝・深夜勤務が可能

・地方公務員法第16条(欠格条項)に該当していない

採用試験は、一時選考と二次選考があり一時選考は筆記試験、二次選考は、身体検査と実技・面接で実施されます。都バス運転手は、年収が高く、公務員という安定した職種なので競争率は通常の採用試験同様にかなり高く難関です。

今後の都バス運転手の年収に注目

都バス運転手の平均年収・問題点・採用条件|高い/民間との差

現在、都バス運転手の年収は、民間と比べて二倍もの格差があり高すぎる年収が問題になっています。それでなくても、公務員は安定性において民間を上回り、退職金や定年退職後の年金も手厚くなっています。都バス運転手の収入が税金からまかなわれているだけに格差があるのは、不平等です。

今後の都バスの年収がどのように推移していくのか納税者として見守る必要があり他の都職員の年収と共に注目されます。

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