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女性トラックドライバーの急増の理由・メリット・デメリット

女性トラックドライバーの急増の理由・メリット・デメリット

女性のトラックドライバーを見かけた事はありませんか。大きなトラックを運転するその姿には、とても格好良さを感じます。トラックドライバーというと男性のイメージがありますが、現在女性トラックドライバーは急増しています。何か理由があるのでしょうか。

初回公開日:2018年06月26日

更新日:2018年06月26日

記事に記載されている内容は2018年06月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


女性トラックドライバーの急増の理由とは?

「トラガール」という言葉をご存知ですか。トラックガールという意味で、女性のトラックドライバーの事を指しています。現在女性のトラックドライバーが急増しており、ドライバー業界から注目を集めています。

では、なぜ女性のトラックドライバーが増えてきているのでしょうか。

インターネット通販の普及

インターネット通販の利用が増えたことによって、トラックドライバーの需要が高まっている事が理由として上げられます。インターネット通販の利便性はとても高く、それに伴ってトラックドライバーの需要も増えてきているのですが、人手不足も相まって、一人あたりの荷物の量が増えてきています。

現在、女性のトラックドライバーは積極的に採用されているため、女性で転職を考えている人にとってはおすすめと言えます。

国土交通省のトラガール促進プロジェクトとは?

国土交通省が始めた「トラガール推進プロジェクト」をご存知ですか。男性がやる仕事であるというイメージがついているトラックドライバーに華やぎを与えるために、女性のトラックドライバーが働きやすいような職場を作ろうといった「働き方改革」が進んでおり、これを「トラガール推進プロジェクト」と言います。

具体的どのような活動をしているのか?

トラガール促進プロジェクトとは、一体どのようなことをしているのでしょうか。トラガール促進プロジェクトでは、経営者にも荷主にも新しい「女性トラックドライバー」へのイメージを与えています。

例えば、まだまだ人口の少ない全日本トラック協会に「女性部会」が設立されたり、サイトには現役の女性トラックドライバーへのインタビュー記事が載っていたりと、実際に女性がトラックドライバーとして働く中でのリアルな声がわかります。

女性が転職やパート、アルバイトを始める時に、ドライバー業務やトラックドライバーをやってみ

女性トラックドライバーのメリットとは?

まだまだドライバー業界には女性が少なく、希少な存在となっています。中でもトラック運送業界は、他業種に比べて女性の進出が遅れていたのもあり、トラックドライバー全体から見た女性比率はわずか2.4パーセント、約2万人と少ないです。しかし、大型免許を保有する女性は全国に13万4千人以上いるため、一定数は存在しています。

女性トラックドライバーのメリットとは、一体どのような点が上げられるのでしょうか。

女性ならではの商品がある?

「配送は女性トラックドライバーにして欲しい」という声が上がる商品と聞いて、何を思い浮かべますか。女性向けの下着、ランジェリーなどを通販した時、女性のお客さんから「女性のトラックドライバーに配送そして欲しい」という声が上がります。

直接ドライバーが荷物の中身を見る訳ではありませんが、品代として見た時に女性用ランジェリーを男性のトラックドライバーに配送させる事を気にする女性は多いです。そのため、このような声が上がります。

細やかなサービスができる

女性ならではの細やかな気遣いができるという点は、最大のメリットと言えるでしょう。トラックドライバーと聞くとどうしても体力面が心配されますが、トラックドライバー業界にも、質の高い宅配業務が求められているという現実もあります。

細やかなサービス、女性ならではの対応はお客さんに求められるポイントの一つです。トラックドライバーにも接客業務の一つのため、力仕事だけがトラックドライバーの仕事ではない事がわかります。

利益が増える?

女性のトラックドライバーが増える事によって、会社に利益が増えるという事があります。女性トラックドライバーだからこそ、スムーズに進む商談というのもあります。また、女性トラックドライバーは華やかかつ、現場に活気を与える存在のため、これも立派なスキルだと言えます。

女性トラックドライバーのデメリットとは?

トラックドライバーだけでなく、バスやタクシーなどのドライバー業務には、まだまだ男性の仕事といったイメージが多く残っています。もちろんメリットもある仕事ですが、女性トラックドライバーのデメリットとは、どのような点があげられるのでしょうか。

業界全体のイメージがある

トラック、バス、タクシーなどドライバー業務にはさまざまな種類があります。しかし、全体的にドライバー業務には「男性がやる仕事」というイメージがあり、それによって差別的な発言を浴びせられることもあります。

女性のトラックドライバーが現場に入っただけで「女かよ」といった罵声を浴びせるというお客さんもいると言います。男性社会のドライバー業界に女性が加わる事が、まだ多くいるという事がわかります。

トイレに行きにくい

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ドライバー業界に勤めている女性にとって「トイレ問題」は誰しもが抱える悩みの一つです。男性社会がいまだに根付いているドライバー業界には、女性が快適に使用できる施設がまだまだ少ないのが現状です。

1日平均100kmを運転する女性のトラックドライバーもいる中、女性が気軽に入れるトイレの数はそう多くはありません。毎回コンビニへ行くのも気が引けますし、衛生面を気にして公衆トイレを使う事に抵抗がある人もいます。

トイレに関する問題は、女性トラックドライバー全体の悩みとなっています。

生理の時に実感?

女性には月に1回生理がきます。生理の時にトイレに行けないというのは、なかなか由々しき問題です。特に経血が多い時には、ずっと気にしていなくてはいけないため、ストレスになり兼ねます。

女性は気を使ってなかなか話をしませんが、生理痛によって体調が悪い場合、気兼ねなく休みや休憩をくれる会社の方がほとんどです。調子が悪い時には、相談をしてみると良いでしょう。

外食が多くなる

トラックドライバーは、1日の大半を車の中で過ごします。トラックドライバーの仕事は、決められた時間までに、荷物を安全運転で運ばなくてはいけません。事故や渋滞などに巻き込まれると、休憩時間を早めに切り上げて走行をければいけないケースも出てくるでしょう。そのため、食事を取るタイミングが難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。

コンビニやサービスエリア、ファミレスなどの利用が頻繁になり、栄養が偏ってしまうのは体に良くありません。また、トラックドライバーの業務はスケジュールがタイトに組まれている事が多いため、ゆっくり食事をとる事も難しい場合があります。女性にとっては、少々大変な問題でしょう。

朝が早い

トラックドライバーにとって、長時間労働は避けては通れない問題の一つです。朝が早いものから夜間走行まで、さまざまなシフトがありますが、トラック運送業に関しては、朝が早い事はそうそう珍しい事ではありません。

現場が長距離の場合、丸一日かけて現場へ向かうといったケースもあります。女性のトラックドライバーの場合は近い現場や朝から夕方までといったシフトが多いですが、朝の早起きは必須となります。会社員よりは始業が早いため、慣れが必要でしょう。

体力が心配される

配送や長時間の運転など、トラックドライバーは体力が必要です。技術の進歩によって、物を運んだりといった力仕事が減ってきているのも事実ですが、男性社会であるトラックドライバー業務の中で、女性は体力が心配されています。

朝早くから稼働、一日かけて現場に行ったり、さまざまな所へ配送をしたり、暑い日には熱中症も心配されます。他の職場よりも体力や精神力、運転する際には集中力も必要です。

女性トラックドライバーの平均年収とは?

転職などをする時に気にしなければならない点として、やはりお給料が上げられます。女性でトラックドライバーを仕事にする場合、年収はどのぐらいになるのでしょうか。

年収はいくらになる?

通常のトラック運転手の年収の平均は約393万円で、月給で平均すると25万円から30.3万円です。しかし、トラックドライバーといっても運送や引越しなど、細かく分けることができます。

トラックドライバーのお給料は、車両サイズが大きければ大きいほど、勤務する地域が都市部に近ければ近いほど、高賃金になる傾向です。その点を考慮した場合、トラックドライバーの平均年収の範囲はおよそ350から486万円、最大年収は約650万円になります。

一方、女性のトラックドライバーの年収は約326万円、月収に換算すると約20万円と、男性のトラックドライバーよりも低いことがわかります。

なぜ年収に違いが出るのか?

トラックドライバーになるためには免許証が必要ですが、そこには男女ともに同じ条件です。本来、トラックドライバーの給料形態には男女の違いによる差はありません。では、なぜ年収に違いが出てくるのでしょうか。

トラックドライバーで1番年収が高いのは?

トラックドライバーの中でも年収が高いのは、大手宅配や引越し兼業配送センターの大型ドライバー、次に年収が高いのは、国内陸送コンテナなどの牽引トレーラードライバーです。トラックの車両が大きければ大きいほど賃金は高くなりますが、女性が運転しているかどうかと聞けれると、あまり馴染みがありません。

また、仕事の内容が力作業だったり、少々大変な物に関しても賃金は優遇されます。しかし、女性と男性には体力面でどうしても差があるので、それが年収へ関係してくるのでしょう。

休みを削っている?

年収を上げるために、休みを削って働いているトラックドライバーもいます。休みを削るまではいかなくても、1日の労働時間を長くとっている人の方が、やはり給料は高くなります。

女性の場合、子育てや家事などと両立をして働きに出る人が大勢います。そんな中、勤務が可能な時間帯に縛りが出るのは仕方のないことです。ドライバー業界での長時間労働は当たり前になっていますが、その分賃金は多く支払われています。

格好いい女性トラックドライバーになろう!

大型のトラックを女性が運転している姿は、同性から見てとても格好良く感じます。まだまだ女性トラックドライバーの人口は少なく、最初のうちは認められなかったり、大変な思いもたくさんするでしょう。しかし、頑張れば頑張った分だけ成果は出ますし、周りからも認められるようになります。

また、女性トラックドライバーを販促するためのプロジェクトもあり、社会的に認められるような動きも感じられつつあります。自分の仕事に誇りを持てるような体制は大切です。大きな車を動かし仕事をする女性トラックドライバー、みなさんも目指してみてはいかがでしょうか。

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