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タクシードライバーの給料相場・仕組み|東京

タクシードライバーの給料相場・仕組み|東京

転職を検討する際に、タクシードライバーは候補に入っていませんか?どれくらいの給料をもらっているのか、給料形態がどのようになっているか知っていますか?今回はタクシードライバーの平均給料を都道府県別に比較してみました。ぜひ仕事選びの参考にしてみてはいかがでしょう。

初回公開日:2018年06月28日

更新日:2020年01月29日

記事に記載されている内容は2018年06月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


都道府県別タクシードライバーの給料相場

タクシーを利用する人は多くいることでしょう。都内の週末の夜ともなれば、タクシー乗り場は大行列です。そんなタクシードライバーの給料は、いったいどれくらいなのでしょうか。

電車やバスなどの公共交通機関が発達しているがそもそも人が多い都会と、公共交通機関の便は1時間に1本しかないが人も少なく車の保有台数も多い田舎とではタクシーの利用者数にも違いがあることでしょう。今回は、都道府県別にタクシードライバーの給料を比較をしていきましょう。

東京

まず、公共交通機関やタクシー台数が群を抜いて多い、東京都はどうなのでしょう。なんと東京都のタクシードライバーの給料の平均は年収で約443万円との調査結果が出ています。

一般的な会社員の平均から比べると少ないと思われる給料の金額ですが、タクシードライバーは法律によって勤務日数も10日程度と少なく、定年退職したあとでもできる職業なので、そう考えると多いのではないでしょうか。

また平均値なので、多い人は600万円以上の収入があると言います。勤務日数も少ないため、他の副業をすることも考えられるでしょう。

大阪

大阪府のタクシードライバーの給料の平均は約368万円です。東京都と同じ都会ですが、大きく平均年収が少なくなります。安く抑えたい心理が大きく働いていることが影響するのでしょう。また、東京都よりも街の広がっている範囲も狭いため、大きな移動が少ないのではないでしょうか。

ただ、家賃相場や物価も低いため、少々給料が少なくても暮らしやすいと考えられます。

神奈川

東京と同じ関東地方の神奈川県では、タクシードライバーの給料の平均は約360万です。大阪府と並ぶ金額です。夜間の営業店舗や、オフィス街などが比較して少ないため、昼間に公共交通機関を利用したり、夜間の人の移動が少なくなる影響が考えられます。

福岡など地方都市

福岡県や広島県など、地方都市のタクシードライバーの給料の平均は約310万円程度です。仕事での利用なども多いでしょうが、観光客による利用も多いため、地方の中では平均年収が比較して多くなっています。タクシードライバーは多く利用してもらうために、観光地の紹介に力を入れる会社も多くあります。

地方

地方都市ではない地方になると、タクシードライバーの給料の平均は約200万円台前半まで落ちてしまう都道府県も多くなります。地方になると年配者であっても車を1人1台所有していたり、車の所有率がとても高くなります。そのため、タクシーよりも自家用車を利用し、飲酒をする際にもタクシーで往復するのではなく、自家用車で行き、代行を使って帰る人も多くなります。

タクシードライバーの手取りは安いのか

タクシードライバーの手取り給料は安いのでしょうか。一般企業と比較して、出る手当が少ないこともありますが、多く経費を差し引かれるということはありません。会社によって、またはタクシードライバー個人の売り上げによって手取り給料が変動します。入社するタクシー会社の見極めと、個人努力によるでしょう。

所有台数

会社の大きさにより、所有しているタクシー台数が違います。1人1台配備されているのではなく、1日に勤務するドライバー分の台数と、故障時などに対応できるように少し余裕をもって所有されています。

大きな会社であれば、通常運行しているタクシーの台数に対する余剰所有されているタクシー台数の率を低くしておくことが可能です。そうなればタクシーの維持費が全体で抑えることができ、それにより個人に配分される給料が高くなる可能性も大きくなります。配車もしやすくなるため集客率も高いでしょう。

会社の大小、所有台数により給料も大きく変わることも、都市と地方の給料の差に繋がっていることがわかります。

給料は上がるのか

後ほど給料の形態についてご説明しますが、歩合制の概念部分が大きいため、一般企業のような昇給はないでしょう。もちろん、仕事に慣れたことによる効率アップ、得意客を抱えることによる売り上げアップはあるでしょう。それによれば給料は上がると考えられます。

個人経営は儲かるのか

社員として働けば売り上げの一部しか自分の手元には入ってきません。では、個人で経営すれば儲かるのでしょうか。

もちろん、経費などを引いた後に残る金額が全て自分の手元に入るために単純計算では給料が上がるように思われるでしょう。ですが、営業の仕方の勝手が違うので、簡単に個人経営のほうが儲かるとは言い切れません。

個人であれば所有台数も比較して少なくなります。なのでせっかくお客様から電話をいただいても、配車できない確率も大きくなってしまいます。

お客様心理としては、電話をしてもなかなかタクシーを寄越せないタクシー会社よりも、いつもすぐに配車できるタクシー会社のほうがいいでしょう。わざわざ不便なタクシー会社に電話をしてから大手に電話をするなんて人は少ないのではないでしょうか。

タクシードライバーの給料の仕組み

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そもそもタクシードライバーの給料の形態はどのようになっているのでしょうか。どうしても個人で取り組む時間が多い職種のため、一般企業とは給料の形態も大きく違います。タクシードライバー特有の仕組みがあります。今回はそちらについて細かくご紹介いたします。

歩合制

多くのタクシー会社は完全歩合制をとっています。固定の給料があるのなら、個人で努力して集客する必要を感じない人も出てくるでしょう。しかし歩合制であれば、自身の努力次第で給料も多くなるので、結果会社としても利益が多くなります。

会社にもよりますが、各ドライバーの売り上げ、50%~60%程度を給料としている会社が多いです。月間60万円売上を上げれば、その50%~60%の30万円~36万円が収入になります。その12ヶ月分で360万円~432万円が月刊60万円売り上げるタクシードライバーの年収となります。

固定給の給料形態

中には歩合ではなく、月の給料が定められている会社もあります。しかしそれでは前記のように、集客努力をしないドライバーも出てきてしまい、会社に利益が出ないことも考えられます。そこで、固定給+歩合給という形態をとっているところが多くなります。

月の給料の内に固定給+歩合給の場合や、月の給料は固定給のみ、もしくは固定給+歩合給の一部を一定額とし、賞与として年に数回歩合給分を支給する場合があります。どの場合でもドライバーに仕事への意欲を持ってもらうように工夫がされています。

給料明細内訳

タクシー会社の給与明細をご紹介します。タクシー会社の給与明細は一般的な会社と大差はありません。健康保険や厚生年金、雇用保険もかかっています。所得税や住民税などの天引きも対応しています。

ブラックな印象を持たれやすいタクシー業界ですが、会社によって、住宅手当や扶養家族の手当が出る会社もあるので、事前に確認をするようにしましょう。歩合制が多いので残業代という概念はありませんが、勤務時間にも月間の就労時間や連続勤務時間にも定めがあり、運行記録も残るので長時間勤務を無理強いされることもないでしょう。

タクシードライバーの給料日はいつか

こちらもタクシー会社だから特別に何日ということや、手渡しであるということはありません。多くの会社は他の企業と同じく、給料は毎月月末や25日などの固定日で、口座へ振り込まれます。個人経営のところなどではまだまだ手渡しのところもあるでしょう。

地方と都市のタクシードライバーの給料の違いの特徴

都会と地方ではどれくらい違いがあるのでしょう。比較と、驚かれる隠れた要因をご紹介します。

平均給与の違い

前記に都道府県別のタクシードライバーの給料の平均をご紹介しましたが、全国平均は350万円に満たない程度です。ですが地方と都会では差が大きく、東京では約443万円ですが、地方では約200万円程度と、半額以下に落ちてしまいます。

大きな会社の多い都市部と、観光資源の多い地方都市が比較して平均給料が高い傾向にあり、公共交通機関の便が悪く、個人での車の所有率が高い地方は平均給料が低い傾向にあります。

天気による客足の違い

皆さんは、雨が降っているからタクシーを利用しようと思ったり、真夏で暑いから、真冬で寒いからという理由でタクシーを利用したことはないでしょうか。実は、天気も大きくタクシードライバーの給料に関係しています。

雨の日のタクシーの売り上げは、都内で晴れている日の5割~6割増しと言われています。もし1ヶ月毎日大雨が続けば、普段30万円の給料の人であれば単純計算で45万円になります。ですが地方に行くと、車の所有台数が多いため、雨であっても都内ほどの売り上げアップはありません。

地方の個人タクシー

都会は大きな会社のほうが、配車やドライバーの人員、ポイント制などの優位点があり、個人経営は難しいでしょう。しかし地方へ行けば、全体のタクシー台数、利用人数など分母側が小さくなるため、個人経営のタクシードライバーでもポイント制を設けたり、得意先を持つこともできます。

そうなれば、個人経営のタクシードライバーであっても毎月ある程度安定した給料を得ることができます。ただ、贔屓にしてくれていた会社の倒産や、個人的ないざこざのために利用されなくなった場合などは、新たな得意先を確保することも難しいため、一気に給料が下がってしまうリスクもあります。

また、土地代やその税金などの管理費も安く抑えられるため、初期投資の金額、維持費を安く抑えることができ、個人でタクシードライバーを始めるのであれば地方は安定しているでしょう。

タクシードライバーになるという選択肢

いかがでしたでしょう。安月給で長時間労働というイメージが持たれがちなタクシードライバーの仕事ですが、印象が変わったのではないでしょうか。

どうしても、法律で設けられているタクシードライバー特有の労働時間、連続勤務時間の決まりにより、がんばればがんばるだけ儲けられるというわけにはいきませんが、タクシードライバーの勤務日数が少ないことを考慮すれば、副業も可能であったり休日が多いために余暇を楽しむこともできるため、多いと考えることもできるのではないでしょうか。

転職を考えている人、定年を迎える予定がある人は、タクシードライバーという仕事を選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか。ぜひこちらも参考にしてみましょう。

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