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2018年06月04日

履歴書の大きさ|文字/証明写真/封筒/添え状/用紙/就活

就職・転職活動で作成する履歴書の大きさに決まりはあるのでしょうか。履歴書に記入するときの文字の大きさや、郵送時の封筒の大きさはどのくらいが最適でしょうか。この記事では、就活にまつわる応募書類の作成から郵送までの、いろいろな「大きさ」に注目して説明していきます。

履歴書の大きさ|文字/証明写真/封筒/添え状/用紙/就活

履歴書・職務経歴書に最適な文字の大きさは?

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就活生でも転職者でも、履歴書や職務経歴書を作成する際は緊張感を抱くでしょう。採用担当者は履歴書から応募者の熱意や人柄を読み取ろうとします。履歴書は応募者の顔となるものですが、そこに書ける情報量は限られています。しかし形式的な限られた情報の中でも意欲をアピールする方法はあります。

もちろん志望動機や自己アピールの内容をより充実させることは重要ですが、どんなに立派な志を書いていても、その文字が乱雑で読みにくいのでは採用者によい印象をもってもらえません。丁寧に書いた文字にこめられた誠実さは、文字の上手下手に関係なく読み手に必ず伝わります。

ペン字のお手本のようなキレイな文字が書けなければならないということではありません。ここでは、履歴書を手書きで作る上で最低限気をつけたい文字の大きさや整え方をお伝えします。

履歴書は手書きにするべきか

履歴書の大きさ|文字/証明写真/封筒/添え状/用紙/就活

企業側から手書きと指定がない場合は、手書きでもパソコンで作成してもかまいません。パソコンで作成するメリットは作成時間が比較的短時間で済み、しかも文字が読みやすくまとまった印象の履歴書を作ることができるところです。

しかし、手書きには書く人の人柄や思いが滲みやすく、パソコンでは表現できない意欲の高さや丁寧さをアピールすることが可能です。

IT企業など効率を重視する企業なら、中にはパソコンで作成した方が好印象を持たれる場合もありそうですが、特に指定がない場合はぜひ手書きで作成しましょう。そして手書きする以上、「手書きならではのメリット」を大いに意識して活用すべきです。

手書きのメリットは、誠意や熱意、心意気や姿勢を文字の書き方で表せることです。採用担当者も文字から目には見えない情報をくみ取ろうとします。これは誰が打っても同じフォントになるパソコンの文字で難しいことなのではないでしょうか。

名前はどれくらいの大きさで書くのがよいか

結論から言って、これが正解というものはありません。履歴書はメーカーによって欄の大きさが多少異なっていますし、「何ミリ四方で書くのが正解」ということはありません。

大切なのは、欄の大きさに対してバランスよく、中央にしっかりと自信をもって書くことです。欄の大きさに対して文字があまりにも小さいと頼りない印象を与えますし、かといって欄いっぱいに大きく書けばよいというものでもありません。

極端に欄の上下左右に寄せずに、中央にバランスのよい大きさで書きましょう。苗字と名前の間に約1文字弱のスペースを空けると、見やすいバランスになります。

氏名欄は他の欄に比べて大きくスペースがとられている場合が多いです。その場合は職歴など他の欄に書く文字よりも一回り大きめの文字で書くとよいでしょう。

またふりがなは、「ふりがな」とある場合はひらがなで、「フリガナ」とある場合はカタカナで書きましょう。

学歴・職歴を書く際の文字の大きさ

住所もそうですが、学歴と職歴欄はその内容から、どうしても漢字の割合が多くなります。「平成」「学校」「会社」など、数行にわたって同じ文字が並ぶことになりますが、同一文字があまりに形が違うとバランスが悪く見えるでしょう。

同じ文字はできるだけ同じ大きさに揃え、傾きや崩れのないように書くときれいに整って見えます。

ひらがなは漢字より小さめに、漢字の7割から8割くらいの大きさを意識すると、全体のバランスが整います。画数の多い漢字はやや大きめ、画数の少ない漢字はやや小さめを意識するとよいでしょう。

志望動機、自己アピール欄の文字の大きさ

志望動機や自己アピールは、できるだけたくさん書く方がよいとされています。しかし履歴書のスペースは限られていますので、欄いっぱいに細かい文字をびっしり書き込んでしまうとかえって読みにくくなります。あまりにも文字間が詰まった細かい文は、それだけで読む気力を失わせてしまうこともあります。

逆に、あまり書ける内容がないからといって、その欄だけ文字を大きくして余白を埋めればよいというものでもありません。余白の目立つ履歴書はもちろんよくありませんが、意図的に文字を大きく書いてもかえって印象は悪くなります。

書きたい内容が決まったら、欄の大きさと文字のバランスがちょうどよくなるように、文章の方を工夫することも必要です。熱意あふれる自己アピールも読んでもらわなければ意味がありませんから、採用担当者にとって読みやすいよう工夫しましょう。

書きやすいペンを選ぶ

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履歴書の記入には、黒ののペンかボールペンを使います。鉛筆やシャープでの記入はNGです。

字の上手下手に関係なく、丁寧に記入することが最も大切ですが、できるだけキレイに仕上げるためにはペン選びも重要です。ペンの太さや種類で文字の印象も変わりますし、自分の書きやすいペンを使って書くことが何より大事です。

ペンがかすれていたり薄すぎると、読みにくい上に先方の失礼にあたりますので気をつけましょう。

履歴書のサイズは?大きさに決まりはあるのか?

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市販の履歴書を買う場合、どの大きさのものを買うべきか迷うこともあるでしょう。実は履歴書の大きさにはA4とB5の2種類しかありません。

A4サイズ履歴書(210x297mm)はA3を二つ折りの状態で作られています。そのためA3判やA判として売られていることもありますが、サイズは同じです。B5サイズ履歴書(257x182mm)も同様で、B4を二つ折りにした状態なのでB4判やB判と呼ぶこともあります。

どちらの大きさにするか、何を基準に判断するとよいのでしょうか。

どちらを使ってもかまわない

企業側から特に指定がない場合、A4、B5どちらの大きさでも大丈夫です。履歴書のサイズが採用に不利にはたらくということはありません。

購入する前に、応募しようとしている企業がサイズを指定しているかどうかを確認しておきましょう。特に指定がない場合は、自分に合ったサイズを選ぶとよいのですが、どちらが「自分に合っている」のかを考える必要が出てきます。

たくさん書きたい場合はA4サイズ履歴書を

用紙の大きさはA4の方がB5よりも一回り大きいので、たくさん書きたいことがある人はA4を選ぶとよいでしょう。数年前までは履歴書はB5サイズが一般的でした。しかし最近はA4サイズも広く普及していますので、企業側がB5を指定していない場合は問題ありません。

自己アピールは職務経歴書でも触れる内容なので、履歴書と職務経歴書を両方提出する場合は履歴書側の自己アピール欄をあまりくどくする必要はありませんが、履歴書のみを提出する場合で自己アピールをたくさん書きたいときは、欄の大きいA4サイズを選ぶという考え方もあるでしょう。

B5の小さい用紙をビッシリ文字で埋め尽くすと、一生懸命さは伝わるでしょうが読みづらくなる可能性も高いので、余裕のある大きさのA4履歴書で見やすく仕上げることを優先するとよいでしょう。

あまり量を書けない場合はB5サイズ履歴書を

逆に、あまりたくさん書けないと感じる場合はB5でもよいでしょう。たくさんアピールすればよいといっても、文章を長くするだけで内容が薄くなるのはよくありません。量より質という考え方も大事です。

A4で余白が目立つよりも、B5を選んで見やすくまとめるほうがよい場合もあるでしょう。サイズで合否を判断されるわけではありませんので、書きたい内容にあった大きさのものを選んでかまいません。

また、アルバイトの募集で正社員ほど書類の内容が重視されない場合、B5サイズの情報量でも十分ならば、あえて大きいサイズを選ぶ必要はないでしょう。

種類別 履歴書サイズで一般的なのは?

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新卒採用の就活生、社会人の転職、パートやアルバイトなど、履歴書を書く状況も人それぞれです。状況によって選ぶべき履歴書の大きさに違いはあるのでしょうか。

企業側からの指定がなければA4もB5もどちらも使えます。それでも状況によって使う履歴書のサイズ選びには傾向があるといえそうです。

就職活動の場合

新卒採用の応募では、就活生が使う履歴書はA4の場合が多いです。他の提出書類にA4のものが多いのでサイズを揃えて扱いやすくする目的があるのだと考えられます。また、最近の就活サイトや就活についての書籍ではA4を推奨しているものが増えています。

しかしB5だと不利になるということではないので、どちらを選んでも問題はないといえるでしょう。

転職の場合

転職の場合は幅広い年代の人が応募するため、B5もかなり一般的です。10年ほど前までは履歴書はB5が主流だったので、現在30代以上の人にとってはB5サイズ履歴書の方が一般的だと感じることが多いのでしょう。

採用担当者もある年代以上の人にとっては、B5の方がなじみ深いという声もあります。ただし、転職の場合も企業側が指定していなければ、サイズはどちらでも問題はありません。転職用の履歴書には「転職の理由」を書く欄が設けられているものもあるので、サイズよりも項目で選ぶのもよいでしょう。

アルバイト・パートの場合

アルバイト・パート用として売られている履歴書もあります。希望勤務時間や曜日を書く欄が設けられているのが特徴ですが、サイズはB5が多いです。

アルバイト応募時に必要な情報量は正社員募集と比較すると少ない場合が多いので、コンパクトに必要な内容を書けるB5サイズでも十分といえます。A4サイズで余白を作るくらいならB5サイズの方がよいしょう。

履歴書に貼る写真の大きさは?

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履歴書に貼付する証明写真の大きさについては、その履歴書によって推奨サイズが違う場合があります。履歴書の写真貼付箇所に記載されているので、証明写真を撮影する前に確認しておきましょう。

特に記載のない場合、履歴書に貼付する写真の大きさは、A4、B5ともに3x4cmが一般的です。

履歴書を封入する場合の封筒の大きさは?

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履歴書を郵送する場合の封筒の大きさはどのくらいがよいのでしょうか。履歴書以外にも同封するものがある場合はどのようにすればよいでしょうか。

書類を折らずに入れられる大きさがベスト

市販の履歴書には封入用の封筒が一緒に入っていることがあります。三つ折りにして入れられる長封筒のことが多いですが、履歴書をはじめ応募書類を折ることはマナーに反します。

応募書類を折らずに入れられる大きさの封筒を使いましょう。具体的には、角2号または角形A4がちょうどよい大きさです。

履歴書の添え状の大きさは?

履歴書の大きさ|文字/証明写真/封筒/添え状/用紙/就活

添え状とは、物を郵送するときに同封するあいさつ状のことです。「誰が」「いつ」「誰に」「何を」送付するのかを明記するもので「送付状」「カバーレター」とも呼びます。

添え状の大きさは送付する書類と同じ大きさに揃えるのが原則です。

送付する書類の一番大きいサイズに合わせる

A4サイズの履歴書の場合は、添え状もA4サイズに揃えます。履歴書以外に送付する書類も、扱いやすいようにできるだけ同じサイズに合わせるようにするとよいでしょう。

職務経歴書はA4が一般的です。B5サイズの履歴書の場合も、同封の職務経歴書がA4なら添え状は職務経歴書の大きさと揃えてA4サイズで作りましょう。

添え状は送付書類の一番上になるように重ねて封筒に入れます。できればクリアファイルなどに入れて破損をふせぐようにするとなおベターです。

自分に合った大きさの履歴書を丁寧な文字で作ろう

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就職・転職活動で必要な履歴書について、特に書類や文字の「大きさ」に注目して説明してきました。採用の合否を左右する重要な書類ですから、作成するときはいろいろなことが気にかかり緊張することでしょう。

用紙の大きさは、企業側の指定に従うのが大原則です。特に指定がない場合はA4、B5どちらでも自分の状況に合うサイズを選んでください。

パソコン作成か手書きかで迷ったら、ぜひ手書きで作ることをおススメします。手書きにこめる気持ち、熱意、意気込みが採用担当者に届くよう、一文字一文字を丁寧に書きましょう。写真や封筒などの大きさも事前にしっかり確認してから準備しましょう。

準備をしっかり整えて余計な不安や緊張を取り除き自信をもって就活に臨めば、きっとチャンスをつかむことができるでしょう。

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