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深夜残業の特徴・割増賃金の計算方法・何時からなのか・割増率

深夜残業の特徴・割増賃金の計算方法・何時からなのか・割増率

夜中にまで仕事が長引いてしまうと、深夜残業をしなければいけないこともあります。深夜残業は、通常時間の仕事と比べて、どれくらい割高になるのでしょうか。また、管理職や女性などで深夜残業の内容はかわるのでしょうか。深夜残業についてご紹介します。

初回公開日:2018年08月22日

更新日:2018年08月22日

記事に記載されている内容は2018年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


深夜残業の特徴と定義はどうなってるの

残業が深夜まで及んでしまうのは、仕事としても大変です。そもそも深夜残業とは、どのような定義になっているのでしょうか。ここでは、労働基準法や深夜残業の多い職業から、深夜残業について解説していきます。

労働基準法

労働基準法によると、第37条が残業時間に関係するものになります。そもそも残業時間自体は、通常賃金の25%増しで計算され、さらに深夜労働時間は、25%増しになりますので、深夜残業になると50%増しの賃金になります。

深夜残業が多い仕事ってあるの

いろいろな仕事がありますが、深夜残業が多い仕事とは、どのような業種なのでしょうか。ここでは深夜残業が多い仕事について解説していきます。

飲食業

飲食業で、深夜まで営業がある居酒屋などの場合、深夜残業が行われることがあります。また、深夜営業がない飲食業でも、イベントや団体料理の仕込みなどで、深夜残業をすることもあります。

基本的に飲食業は、接客商売ですので、お客に合わせなければならず、状況や職種次第で深夜残業が必要な仕事だと言えます。

IT業界

IT業界は、中小企業が多く、仕事量も多いので、深夜残業をしないと終わらないこともあります。特にIT企業のエンジニアになると、仕事量が多く深夜残業になることも多いです。

広告・メディア業

広告やテレビ、新聞などのメディア業は、最新の情報を発信しなければいけませんので、深夜残業が当たり前になっていることがあります。会社に泊まり込むのも珍しくありません。

深夜残業の多い会社の特徴は?

深夜残業の多い会社には、人手不足ということが多々あります。また、仕事ができる人が限られており、深夜残業までしなければいけないのは、その仕事ができるからという理由でさせられることも多いです。深夜残業の手当が出る会社ならば、働いた分が給与になりますので救いがあります。

しかし、一般的にブラック企業と呼ばれる会社は、残業代どころか深夜手当すら出さないところもあります。そうなってくると、完全に違法ですので、すぐに労働基準監督署に相談しましょう。自分の身は自分で守りましょう。

深夜残業時の割り増し賃金の計算方法

深夜残業が多い業種や割り増し率は解説しましたが、具体的にどれくらいの金額になるのでしょうか。単価を1000円と仮定して、実際の深夜残業がどれくらいになるのか計算してみましょう。

単価

単価1000円と仮定します。まず、普通の残業の場合、25%増しになりますので、1250円になります。深夜残業になると、通常の残業25%に25%上乗せで、50%増しになりますので、1500円となります。

深夜残業は何時からなの

残業手当や深夜手当などの割り増し賃金があり、深夜残業の割り増し賃金がありますが、どの時間帯から、深夜残業が発生するのでしょうか。また、女性の場合、深夜残業の時間帯は男性と差があるのでしょうか。深夜残業の時間帯と女性の深夜残業の時間帯について、それぞれ解説します。

深夜残業になる時間

深夜残業は、深夜の時間帯である22時から翌5時までの時間帯に、残業時間がかぶっていないといけません。ただ深夜の時間帯だけ働いたとしても、深夜手当のみで、残業はつきません。

残業自体は、法定労働時間の8時間を超過すると発生し、9時間目以降の労働時間が、22時から翌5時の時間帯に入っていれば、深夜残業となります。

女性の深夜残業の時間帯はどうなる

平成11年4月以降は、女性の深夜労働が許可されるようになり、22時から翌5時の間に働けば深夜手当がつきます。法定労働時間を超えて、深夜手当の該当時間に働いた場合は、深夜残業になります。しかし、防犯やセクハラ防止の観点から、女性に深夜労働をさせる場合は、会社の方で不安要素を除去し、安全に労働できるようにしなければいけません。

深夜残業時の平均割り増し率はどれくらい

深夜残業と言えども、通常の仕事がないことには、残業にもなりませんし、深夜手当も付きません。ここでは、8時間以上の仕事をしたと仮定して、深夜残業でどのくらいの金額になるのかを計算します。計算しやすいように、1時間あたりの金額を、1000円として計算します。

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1.5

1.5倍というのは、深夜残業をした時間帯の金額になりますので、後回しにします。まずは、通常の時間を、8時間とします。すると、通常の金額は8000円です。次に、通常残業をした場合、1.25倍になりますので、1250円になります。さらに、深夜時間帯である午後10時から翌5時までの中で働いた場合、1.5倍ですから、1500円になります。

ここで、注意しなければいけないのは、午後10時から翌5時までの間のみでしたら、7時間ですので、深夜手当はつきますが、深夜残業にはなりません。深夜手当のみの場合は、1.25倍ですから、1250円です。つまり、1.5倍の深夜残業手当が多くつくためには、午後10時になるまでに8時間以上働いてから、翌5時まで働かなければいけません。

計算すると8000円と10500円で、18500円、労働時間15時間が一番深夜残業手当をかせげるということになります。

深夜残業って儲かるの

人によっては、労働時間を長くし、深夜労働をすることで、深夜残業手当をもらい、お金を稼ぐ人もいます。さらに、夜に飲み歩いたりするという形で、お金を使う機会が少ないため、貯金がたまっていく一方という人もいます。深夜残業は、儲かると言うより、お金を使う機会がないだけの人もいます。

終電がなくなった時のタクシー代はどうなるの

深夜残業で、終電がなくなってしまった場合、会社に宿泊するか、近くの宿泊施設に宿泊するか、タクシーで帰るか、歩いて帰るかなど、いくつかの手段がありますが、お金がかかる方法を選んだ場合、会社によっては出してくれる場合もあります。しかし、労働基準法で決まっているわけではありませんので、会社側の善意ということになります。

もちろん、深夜残業で宿泊施設に宿泊した際の費用も、会社側の善意と言う事になります。また、善意で支払ってくれる場合でも、自分が立て替えておかなければいけないこともありますので、支払った際には、領収書をもらっておきましょう。

管理職にも深夜残業代は支払われるのか

一般的には、管理職には残業代を支払う義務はありませんが、深夜労働をした際には、深夜の割り増し料金を支払わなければいけません。お客さん対応やトラブルが起きて、深夜に働いた場合も支給されます。ですが、管理職が深夜労働をすること自体稀ですので、深夜労働が多い管理職は、名ばかりの管理職で、残業代がでないようにしている場合もあります。

また、名ばかり管理職の場合は、違法性が高く、残業代を会社が出さないために行っていることもあります。おかしいと感じる時には、労働基準監督署に相談しましょう。

深夜残業での休憩時間の取り方

深夜残業は、なるべく会社側がさせないようにしていることもあり、深夜の割り増し手当のみという仕事も多いです。その際、仮眠している時間や休憩時間を、労働時間に入れてくれる会社もありますが、完全に分けている会社もあります。本来、仕事中の仮眠時間は、何かの時のための待機時間となることがありますので、働く際にはきちんと確認しておきましょう。

深夜残業が多い人の健康面はどうなの

深夜残業が多い人は、通常の法定時間に加え、休憩時間と言う拘束時間に加えて残業があるのですから、労働時間がかなり長くなります。労働時間が長いと、それだけでストレスになってしまいますし、深夜残業は、普通の人が寝ている時間に仕事をしているのですから、疲労がたまりやすくなります。

また、深夜残業をしなければいけない会社は、休日出勤するのがが当たり前になっていることもありますので、体を休める余裕もなく、疲れだけがたまっていくという悪循環になってしまうこともあります。当然ですが、健康にいいとは言えません。

特に深夜労働があたり前になっている人は、日照時間が短いので病気になりやすい場合があります。定期的な健康診断をしておきましょう。

深夜残業を減らすにはどうする

労働時間が長くなってしまい、あまり体にも良くなさそうな深夜残業ですが、深夜残業を減らすためには、どのような仕事をしていけばいいのでしょうか。ここでは、深夜残業を減らす方法を解説します。

時間を決めて仕事する

深夜であるなしに関わらず、残業で稼ぎたい人は別として、長時間労働というものは、あまり一般的には好まれません。逆に言えば、早く仕事が終われば、早く帰宅できるので、残業で稼げませんが、体はあまり疲れません。そのためには、この時間にはこれをして、次の時間ではこれをすると、自分の仕事に時間の区切りをつけてやっていけば、はかどります。

長時間労働と残業で疲れてしまわないように、スケジュールを組んで仕事にとりかかり、早めに終わるようにしましょう。

したくない時には断る

上司や同僚などから、仕事を頼まれて、残業をしなければ終わらないと言う事もよくあります。自分じゃなくてもできそうな仕事は、きっぱりと断ることも、残業時間を増やさないための手段です。残業のし過ぎで体を壊してしまう前に、断れる仕事は、きっぱりと断りましょう。

引き継ぐ

会社によっては、早番遅番に分かれていることもあります。特に労働時間が長い職場は、交代制になっていることがほとんどです。長時間労働で深夜残業しなくてもいいように、教えられることはしっかりと教えて、しっかり引き継げるシステムをつくって仕事をしましょう。

転職する

会社がどうしても、長時間労働や深夜残業を強制し、自分がこの仕事に合わないと感じたら、そのような長時間労働や深夜残業がない会社に転職するのも一つの手段です。ただし、転職先によっては、さらにひどい仕事になることもありますので、面接の際に会社の雰囲気で判断できるようにしておきましょう。

また、現在では、転職回数が多いのは、悪い事ではありません。自分にあった仕事を探しましょう。

深夜残業は少なめに

深夜残業をすれば、賃金も割高になりますし、お金も貯まってきます。しかし、いくらお金をためても、体が資本です。健康はお金では買えません。長時間働いて、しっかり稼ぐのも悪くありませんが、健康のためにも、深夜残業は控えめにしておきましょう。

また、どうしてもお金が必要な時には、深夜残業を視野にいれて、自分のできる範囲で、しっかりと稼いでいきましょう。

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