Wheel
Search

検索したいワードを入力してください

Sidebar banner

失業手当がもらえる期間・延長の仕方・計算方法|立場別/状況別

失業手当がもらえる期間・延長の仕方・計算方法|立場別/状況別

失業手当をもらったことがありますか。会社を退職、転職活動をしたことがある人は1度はもらった経験がある人も少なくないでしょう。失業手当はどれくらいの期間もらえるのでしょうか。失業手当をもらえる期間はそれぞれ個別に異なるのでしょうか。

初回公開日:2018年08月01日

更新日:2018年08月01日

記事に記載されている内容は2018年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


失業手当って何?

失業手当は、今まで勤めていた会社で6か月以上勤務した経歴があれば、失業した後の一定期間は雇用保険制度から転職、再就職をサポートするために支給される手当のことを指します。

しかし会社を退職した後、ハローワークに行けばどんな人でも失業手当を受けることができるわけではありません。一定の条件を満たしている必要があります。

それはどんな条件なのでしょうか。今回は失業手当について紹介していきましょう。

失業手当を受けるためには?

雇用保険の定義では、退職イコール失業とはみなされません。働きたいので転職活動をしているが、就職がなかなか決まらない人に対してのみ失業手当が支給されます。

つまり本人に就職する意思がある、そのスキルを持っていること、積極的に求職活動を行っていること、最後に離職日以前の2年間に被保険者期間が12か月以上あることが条件です。

一般的に転職活動をしていれば誰でも失業手当はもらうことができます。

失業手当がもらえないケースとは?

逆に失業手当がもらえないケースを考えてみましょう。病気、怪我や妊娠出産、何らかの理由による休養や専門学校などで勉強をするために会社をやめるケースは失業とはみなされません。

また就職が内定している状態や、お金を稼いでいるわけではないけれど自営業を始める準備をしている最中、もしくは実家に戻り家事、家業のサポートをしており就職できない状態は就業状態とみなされ失業手当はもらえません。

失業手当をもらいに行こう!

転職したいと考え、会社を退職したら失業手当をもらいに行きましょう。その際に必要なものほあるのでしょうか。失業手当をもらいに行く際に必要な書類などがあれば事前に揃えておきたいところです。

失業手当はハローワークで手続きをする必要があります。ハローワークに行く前に書類を揃えておきましょう。

失業手当をもらうための書類とは?

失業手当をもらうためには最寄りのハローワークに手続きに行きます。ハローワークは全国にありますが、土日祝日以外の午前8時30分から17時15分まで開いています。

初めてハローワークへ行く際は、次の書類が必要です。まず雇用保険被保険者離職票、印鑑に本人の顔写真2枚、普通預金通帳とマイナンバー確認証明書、本人確認証明書です。

ハローワークの手続きは求職の申し込み!

ハローワークで初回に行う手続きは失業手当をもらう手続きではありません。求職の申し込みです。就職先の希望条件や今まで経験してきた仕事の内容を記入し、やめた会社から受け取った雇用保険被保険者離職票とともに窓口に提出します。

窓口では離職の理由を質問され、問題がなければ書類の受理が行われ、失業手当の受給資格を受けることができます。その後雇用保険需給資格者のしおりを受け取れば初日は終了です。

退職から失業手当を受け取るまで

退職から失業手当を受け取るまでの流れはどうなっているのでしょうか。先に知っておくと後々転職などを考えた際に都合がよいです。

スムーズに失業手当を受け取るためにも知っておいて損はしないでしょう。

雇用保険受給説明会に参加すること

ハローワークで初日の手続きを済ませたら、その後1週間から3週間の間に雇用保険受給説明会というものが行われます。この説明会には必ず出席をしましょう。

この際求職活動計画書が渡され、この計画書に沿った転職活動をすることになります。失業手当を受けるための雇用保険受給資格者証、失業認定申告書も交付されます。

失業手当は一括でもらえるものではなく、就職活動をしているということをチェックされる書類申請や面談で決まり、その日からおよそ4日から7日後に指定口座に失業手当が振り込まれます。

2回、3回、4回と1か月1度の失業認定日にハローワークにて失業認定を受け、失業手当を受け取れます。

給付制限でもらえる期間が決まっているから注意!

実は会社都合の退職と自己都合の退職では失業手当が給付される日が変わっています。これを給付制限と呼びます。

会社都合の退職の場合は、突如会社を辞めるよう告げられたという点が考慮され、失業手当が支給される制限は待期期間が7日です。手続きをして7日後に失業手当は支給されます。

しかし自己都合で会社を退職した場合は待期期間の7日プラス3ヶ月の給付制限が設けられており、実質3ヶ月は失業手当を受けることができません。

立場別の失業手当がもらえる期間って?

失業手当は誰でももらうことができるのでしょうか。働いていれば誰でも受け取ることができるのなら、ぜひもらっておきたいところです。

就いている立場別で失業手当がもらえる期間は定まっているのでしょうか。立場別の失業手当がもらえる期間について考えてみましょう。

アルバイトはどれくらいの期間もらえる?

アルバイトの場合、失業手当はもらえるのでしょうか。もらえるとすればどれくらいの期間もらうことができるのでしょうか。

実は雇用保険の失業手当は正社員、派遣社員、アルバイトといった雇用形態に関係なく、誰でも受け取ることができます。

しかしアルバイトでも雇用保険に加入していることが条件となります。またいくつか条件を満たさなければ失業手当を受けることはできません。

失業手当をもらえる期間は決まっている

失業手当をもらえる期間は年齢、雇用保険に加入していた期間により決まります。これはアルバイトでも同じことが言えます。ですからアルバイトで雇用保険に加入していなければ失業手当ももらえないことになります。

基本的に失業手当をもらえる期間は退職の理由が会社都合か、自己都合により変動します。自己都合の場合は雇用保険に加入していた場合は10年未満なら90日、10年以上20年未満なら12日になり、20年以上雇用保険に加入していた期間があれば150日の期間失業手当をもらえます。

これは全年齢共通の期間になります。

障碍者はどの程度の期間失業手当をもらえる?

障害を持っている人は、どの程度の期間失業手当をもらうことができるのでしょうか。健常者よりも多めにもらうことができるのでしょうか。

障碍者など就職が困難だと判断された場合は、雇用保険に加入していた期間が1年未満であっても150日の期間失業手当を受けることが可能です。

さらに45歳未満という年齢で障碍者であれば1年未満以上は300日まで失業手当を受ける期間を設けられます。45歳から65歳という年齢であれば障碍者の場合360日の期間失業手当を受けることができます。

これは会社都合の退職のケースです。

Bottom banner

会社都合で退職した場合の失業手当の期間は?

上記で紹介したとおり、健常者より障碍者のほうが失業手当をもらえる期間が長いことがわかります。これが会社都合で退職した場合はどうなるのでしょうか。

まず1年未満雇用保険に加入していた期間があれば150日失業手当を受けることができます。1年以上から20年以上までは300日と期間は変わりません。

45歳から65歳未満であっても360日という期間は変わりません。障碍者の失業手当をもらえる期間は自己都合であっても会社都合であってもさほど変わりません。

定年退職で失業手当がもらえる期間はあるの?

定年退職をしても失業手当はもらうことができるのでしょうか。もらうことができるとすれば、いったいどれくらいの期間もらうことができるのでしょうか。

定年退職者は被保険者であった期間が6か月以上1年未満でも失業手当が給付されます。雇用保険加入期間が6ヶ月以上1年未満なら30日間、1年以上からは50日間失業手当をもらうことができます。

失業手当を期間延長なんてできるの!?

会社を退職する際にもらうことができる失業手当ですが、さまざまなケースで失業手当をもらう期間を延長することができます。

子育てや介護など、すぐに働ける状況ではないけれど、落ち着いたら働くことができるという人は該当するか否かチェックしてみましょう。

条件その1・妊娠

妊娠が理由で会社を退職したはよいけれど1年から2年後にはすぐに働きに出たい、そう考えている女性に対しては失業手当の期間を延長することができます。

この場合はハローワークで妊娠して働けないことを認めてもらう必要性があります。認めてもらうために必要なのは、妊娠していることを証明する書類です。

妊娠していれば母子手帳を持っているでしょうから、母子手帳がその証明になります。妊娠を理由に会社を退職し、失業手当を受ける際には会社を退職した離職票とともに母子手帳、印鑑を持ってハローワークで手続きすれば失業手当を延長できます。

条件その2・出産

出産で里帰りをする女性は、退職してから30日経っても最寄りのハローワークに書類を提出することが難しいです。その時期に出産のために入院しているとハローワークで手続きすることも不可能です。

実は失業手当の延長は郵送でも可能です。もしくは代理の人でも可能です。郵送する場合は手続きに必要な書類である2枚の離職票と母子手帳のコピーを用意しましょう。コピーする場合は母子手帳の出産予定日が記載された面を写すようにします。

郵送する場合、ハローワークに電話連絡をして送付する際の注意点などを聞いてから指示どおりに郵送しましょう。

条件その3・育児

出産したその子が満3歳になるまでの期間を失業手当では、育児のため働けない期間であると認めています。ですから育児のために失業手当をうける期間を延長することが可能です。延長は最大で3年間です。

ただ3年間働けないというわけではなく、働きたいママがいるのであれば、ハローワークで申請をすれば失業手当をもらうことができます。その代わり失業手当をもらえる期間は就職活動を行っている1年間です。

毎月失業手当の資格検査がありますから注意しましょう。就職が決まったら早めにハローワークへ行き、手続きを行いましょう。

条件その4・その他の理由

さらに病気や怪我などで会社を辞めた場合も失業手当の延長をすることができます。申請の際に病院で病名などを受給期間延長申請書に書いてもらう必要があります。

看病や介護でも失業手当の期間を延長することは可能です。それを証明する書類を用意する必要があります。診断書、介護認定通知などがこれに当たります。

さまざまな理由で失業手当を受ける期間を延長できますから、ハローワークで相談しましょう。

状況別の失業手当がもらえる期間を調べよう!

自分がどのような状態で会社を退職したのかによって失業手当がもらえる期間も異なります。では自分がどのケースに当てはまるのか調べてみましょう。

会社都合で離職した場合

会社都合で退職した場合は失業手当はどれくらいの期間受け取ることができるのでしょうか。会社都合の退職とは、自分に非がない退職を指します。下記の表が主流な例です。

理由
会社の倒産
会社の業績不振によるリストラ
遠方へ会社が移転するため通勤が不可能になった
給与が支払われない
法外な残業が強いられる
上司のパワハラ

自己都合で退職した場合

では次に自己都合で退職した場合をチェックしましょう。自己都合で退職するとは、自分から判断して退職をしたとハローワークに見なされます。下記のような表が主な例です。

理由
転職したいから
他の会社からのスカウト
結婚して専業主婦になる
仕事が合わないから
人間関係のトラブル
給料があがらない

職業訓練中の場合はどうなる?

職業訓練中の場合、失業手当がもらえる期間はどうなるのでしょうか。

そもそも職業訓練とは、求職者がスピーディに職に就けるよう、就職に必要なスキルや知識を学ぶ訓練です。

例えば30歳の人が8年間勤めた会社を辞めて、職業訓練を受けます。すると失業手当は90日間給付されます。1か月間、30日失業手当を受けた後に職業訓練を180日受けると、通常90日から30日を引いた、残り60日が失業手当がもらえる期間と考えます。

しかし職業訓練は180日から60日を引いた残り120日という考え方なので、本来90日間の失業手当の期間は120日が加算され210日分受けることができます。

退職したら失業手当をうまくもらおう!

いかがでしたか。転職や結婚などを考えている人にとっては注目の記事だったのではないでしょうか。退職したら早めにハローワークにて失業手当の手続きをしたいところです。

しかし自己都合の場合は給付までに3か月間がかかることを覚えておく必要もありますし、会社都合であれば一刻も早く手続きをしたいところです。

さらに失業手当は延長することができます。さまざまな理由で失業手当は延長することができますし、職業訓練を受けることによって失業手当を受ける期間を延ばすこともできます。

求職中も安定した収入を得ることができるように手続きは早めに行っておきましょう。

ドライバーの仕事情報を探す

ドライバーへの転職をお考えの方は、好条件求人が多い
ドライバー専門の転職サービス『はこジョブ』へ!

Bottom banner

Related

ライン追加で
おすすめ求人