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トラック運転手の平均年収・違い・他職業との差|長距離トラック

トラック運転手の平均年収・違い・他職業との差|長距離トラック

物の行き来が激しい日本では欠かせない存在のトラック運転手ですが、その平均年収はいったいどのくらいなのでしょうか。年代別、他業種との比較などでトラック運転手の平均年収を探っていき、どのようにすれば改善できるかについても考えています。

初回公開日:2018年07月04日

更新日:2020年01月29日

記事に記載されている内容は2018年07月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


年齢別トラック運転手の平均年収

トラック運転手は、トラックという大型の車に長時間乗車して、重いものや危険なものも運ぶこともあり、なかなかハードな仕事のイメージがあります。

そのトラック運転手のお給料の面はどうなのかについて考えてみましょう。

20代

トラック運転手の20代の平均年収は約250万円といったところです。

ボーナスを月給の4か月分として試算すると、月額の平均給料は20万円を切り、17万円、ボーナスが年間で58万円なので、年に二回支給の場合はボーナスが一回29万円となります。

月額給料の平均が20万円を切るのは生活的にはギリギリのかなり厳しい額ともいえます。ボーナスで少し贅沢ができるという生活です。

30代

30代のトラック運転手の平均年収は、20代のトラック運転手の平均年収より少し高い270万円程度となっています。平均年収の増加額がわずか20万円程度と平均年収の増価額がとても低いです。

月収にしてしまうと、30代のトラック運転手の平均月収は約20万円と、やっと20万円に届く程度の額となっています。この額は大学を卒業した新入社員よりも低い額となっており、働き盛りの額としては低い額です。

30代トラック運転手のボーナスの額は、平均の年額で80万円となっており、一回のボーナスでは40万円と少し普段でまかなえないことに使えるかどうかという額となっています。

20代と30代の平均年収が思うように上がっていかないのが、トラック運転手のきついところではないでしょうか。

40代

40代のトラック運転手の平均年収は、20代から30代ではなかなか伸びて来なかったのに対して、平均年収が350万円と30代のトラック運転手の年収からは大きく80万円伸びてきています。

これを平均月収にすると26万円と、一気に6万円程伸びています。子供のいる家庭では、教育費などがとてもかかる時期なので、ここでの伸びは助かるながらも消えて行ってしまう額となってしまいます。

50代

50代のトラック運転手の平均給料は約400万円といったところです。

定年まであと10年の50代になってやっと、400万円代いう、日本人全体の平均年収にやっと近い額になってきます。

子供のいる家庭では、大学の学費などが発生して、学費のかかり具合もピークに達する時期ですし、そうでなくても定年を前に老後の資金を貯めておきたい時期なので、400万円年収があってもまだまだ足りないでしょう。

60代

60代になっても働き続けるトラック運転手もいますが、定年を超えているので、働き方の調整をするトラック運転手もおおいのか、60代のトラック運転手の平均年収は、50代のトラック運転手の平均年収にくらべて、がくんと減った額です。

60代のトラック運転手の平均年収は、人によって働き方がまちまちであるのか、額にひらきがあり、低い人で200万円ちょっとから、高い人で450万円強と、倍ほどの違いが出てきます。

その中央値をとって平均年収とするとすると、325万円と、50代に比べると100万円ほど下がった平均年収となってしまっていますが、65歳やそれを過ぎても働ける職場があり、元気に働けているいることは、運転技術という手に職のあるトラック運転手のメリットであるともいえます。

職業別トラック運転手の平均年収の違い

トラック運転手の職種や年齢を問わない平均年収は、賃金構造基本統計調査の調べた額では、約393万円となっています。

そのなかでトラックの種類や職種で、トラック運転手の平均年収はどう変わるのか見ていきます。

長距離トラック運転手

長距離トラック運転手の平均年収は400万から750万円となっており、トラック運転手の中でもかなり高い額となっています。

深夜に高速道路を長距離走る続けることも多い、高速道路ではスピードを出すことのなるので、緊張があり、ミスが許されない、そして事故が怪我や命の危険にも関わってくるので、長距離トラック運転手の平均年収は高くて当然であるといえます。

大型トラック運転手

大型トラック運転手の年間の給料は、450万から650万程度であると言われています。

長距離トラック運転手についで、比較的高い平均年収となっていますが、11トン以上のトラックを運転するには技術が必要でありますし、大型トラックを運転するためには、それ用の免許も必要になります。

大型トラックを運転するには大型の免許が必要で、普通の免許を取得してから2年の経験を経た後、大型のトラックでS字カーブやクランクを運転できなくてはいけないので、やはり運転能力が高い人でないと難しいので、年収も高めになっています。

中型トラック運転手

中型トラック運転手の平均年収は、450万から650万円です。

中型トラックを運転するためには、大型のように運転経歴は必要でなく普通の自動車免許のように取れる免許ではありますが、中型の免許が必要になります。

中型の免許で11トン未満のトラックは運転できますので、取りやすい割には、運転できるトラックの大きさが格段に増え、そして年収も上がるので、トラック運転手としてやっていくなら、早めに取得しておきたい免許です。

他業種とトラック運転手の平均年収の違い

トラック運転手の平均年収は、他業種と比べた時にはどうなのでしょうか。他業種との平均年収のちがいについて見ていきます。

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全体の平均年収との差

トラック運転手の平均年収は、一般的に色々な企業の平均年収と比べるとどうなのでしょうか。

2018年6月という、数日前に発表された、国税庁の民間給与の平均年収の数値と比べて、トラック運転手の平均年収を比較してみましょう。

民間企業の平均年収は、男性、女性ともの正規雇用での労働者の平均年収で、468万となっており、この額はトラック運転手の平均年収においては、一番高い年代の50代においても出すことのできていない額です。

また、トラック運転手は男性の多い職種になるので、民間給与の正規雇用と非正規雇用両方の男性の労働者の平均年収を見てみると、521万程度となっており、倍まではいかないにしても、200万円程の差がついてしまっている事が分かります。

業種別での額との差

民間企業においても、確かにトラック運転手以外でも、職種によって、年間平均年収の額は結構差が大きいです。

業種別に平均年収が高い業種で、電気ガス、水道など生活に必要不可欠なものを扱う業種が有数で平均年収769万円、ついで平均年収が高いイメージのある、金融、保険業が平均年収625万円、そして拡大を続ける情報、通信業が574万円となっています。

それに対して、最下位の業種として、宿泊、飲食のサービス業では平均年収なんと234万円と、平均年収有数の業種ね3分の1ほどの平均年収となってしまっています。

都道府県でのトラック運転手の平均賃金の違い

なかなか厳しい給与体系にあるのがわかってきた、トラック運転手ですが、日本全国の都道府県では差があるのかについても考えていきます。

平均賃金が高い県

トラック運転手の平均年収の高い県はやはりダントツで東京都か、一位で、全国で東京都のみがトラック運転手の平均年収が500万円を超えています。

それに続くのが、首都圏では神奈川県、さらには日本三大都市の名古屋のある愛知県、大阪のある大阪府、そして福岡県もそれに続いています。

人口や会社が多い場所では物流が盛んになって荷物の量や業務量が増えることと、大規模な会社に属するトラック運転手が入ることが、このように大都市部でのトラック運転手の平均年収をあげる要因になっています。

平均賃金が低い県

逆にトラック運転手の平均年収が低い県としては、秋田県と青森県を筆頭にした東北地方、新潟県、富山県などの北陸地方、鳥取県、島根県などの中国地方、佐賀県、大分県などの九州地方などのいわゆる人口や会社が少ない田舎のイメージがある県が挙げられます。

また北海道や沖縄県も物流が厳しいのか決して高くないです。

地方のトラック運転手は地方の運送会社に勤めているケースが多いことも、大企業の社員の平均年収とは変わってきてしまう要因の一つでしょう。

トラック運転手として平均年収を上げるには

仕事内容がハードな割には、思ったよりも平均年収が高くないトラック運転手ですが、好きな仕事を続けながら、年収を上げて生活の質も上げるにはどうしたらいいのか見ていきます。

大手と関連を持つ

同じ仕事をしていても、大手の運送会社の社員になることができれば、格段に年収は上がり、また安定も手に入れることができます。

大手運送・引っ越し業者で大型ドライバーをしている方で、トラック運転手の平均年収の実に倍額の800万円強の年収をもらっている方もいます。

大手に採用されるには、仕事上の実績や人柄の良さ、なども必要とされますが、大手への転職を考えて目指してみるのもいいでしょう。

ルート輸送を受け持つ

建設業の資材運送など、コンテナや台車による積み上げや積み下ろしを含めた運送を受け持つことができると、雇用が安定して、年収もアップすることができます。

積み下ろしには力も必要ですし、コツも必要となりますが、長く仕事を続けるためにも、身体を鍛えながらトラックも運転し、年収もアップできるので、このようなルート運送を受け持つことをめざすこともおすすめです。

特殊免許を取得する

中型トラック運転手や、大型トラック運転手の年収を見た時に賃金の幅もありながら、最低賃金が業界全体の数値よりも相当上がっていたことに驚きました。

このように資格を持っていることで、最低賃金を大幅に上げることができるのは、トラック運転手の世界でもとてもある事だとわかりました。
中型や大型の免許取得をまずは目指して、ゆくゆくはけん引の免許も取得することができると、貴重な人材として重宝されるでしょう。また、年収もアップしますので、このように資格をどんどん増やしていくことも年収を上げる手段としておすすめです。

トラック運転手にも幅がある

業種としては、決して平均年収も高くないという事が解ったトラック運転手ですが、運転や大き目の車が好きな方には天職ともいえ、流通には欠かせない仕事なのがトラック運転手です。

単に小型のトラックを小さな会社で運転していると、なかなか年収アップは難しいです。大手への転職を考える、中型・大型とより大きな車を運転できるように技術を上げていくことで、待遇面も改善できるので、前向きにトラック運転手という仕事を考えてみてはいかがでしょうか。

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