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大型トラック整備士の仕事内容・なる方法・平均年収・不足の理由

大型トラック整備士の仕事内容・なる方法・平均年収・不足の理由

大型トラック整備士とはどのような仕事か、給与や資格などを踏まえ解説していきます。整備士になる方法、仕事はどんな点がきついのか、実務経験ではきついのかなど、大型トラック整備士に関する情報を記載していますので、目指している人必見です。

初回公開日:2018年06月12日

更新日:2018年06月12日

記事に記載されている内容は2018年06月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


大型トラック整備士の仕事って?

自動車整備士は、聞きなれた方が多いでしょう。文字どおり自動車の整備をしてくれるプロです。では、大型トラック整備士とは具体的にどのような方を指すのか、仕事内容を踏まえご紹介していきます。

大型トラック整備士の仕事内容はきつい?

こちらでは大型トラック整備士の仕事内容について、細かく解説していきます。大型トラックは、整備する車体も大きく力仕事のイメージがあり、きついのではないかと感じる人も居るでしょう。実際通常の自動車整備士より一台にかかる人数も時間も違います。しかし仕事内容だけでみれば、通常の自動車整備士と大差はありません。

大型トラックを対象とした整備点検、定期点検・車検、修理を行うことが主な仕事です。では大型トラックの仕事内容について、細かく解説していきます。

整備点検って何をするの?

一般の方が乗られているような普通自動車と同様に、大型トラックも整備点検を行います。こちらでご紹介する整備点検は、一般的に日常点検と呼ばれます。日常点検とは、車を所有しているひと自らが車のメンテナンスをすることです。

普通自動車の場合

普通自動車の場合は特にきつい作業はなく、走行距離や、エンジンルームの確認など簡単にできるものをします。タイミングとしては、長距離による走行距離数や、運転時に違和感や普段聞きなれない音を聞いた時など、人それぞれです。日常点検とはいえ、毎日の義務化はされていないのが特徴です。

大型トラックの場合

大型トラックも、普通自動車と同様に所有者が自ら点検することは同じですが、点検頻度や点検箇所が定められていたりと多少の違いがあります。大型トラックの場合は、人や物など自分以外を運ぶためより日常点検は大事なものとなっており、基本的に毎日行うよう定められています。

点検箇所としては、普通自動車同様エンジンルームに加え、タイヤやバッテリールームを含む車両回り、ブレーキや原動機といった運転席周りを点検するよう定められています。大型車を毎日点検となるときついとこもありますが、安全運転を心がけるうえでとても大事なことです。

定期点検・車検とは

大型トラックを含む自動車には、整備点検のほかに定期点検・車検があります。定期点検は日常の整備点検とは異なり、あらかじめ決められた期間ごとに、点検を自動車整備工場などで受けます。大型トラックの場合は3か月と12か月ごとに点検を行います。

大型トラックの定期点検

日常点検とは異なり、工場で専門的に整備することが大型トラック整備士の仕事になります。定期点検の内容は、日常点検の走行、原動機に加え、かじ取り・制御・動力伝達などより専門的な部門が多くあります。一人ですべての点検をこなすことは体力的、時間的にきついものがあり数名で取り掛かることが一般的です。

大型トラックの車検はきつい?

車検とは、国が定める自動車を保有している者すべてが受けなくてはならない義務です。普通自動車は2年ごとですが、大型トラックの場合は1年ごとに受ける必要があります。

車検は定期点検とは異なり、検査基準に則って整備を行います。破損や損傷している部品や、痛みの激しいものを検査と同時に交換していきます。整備には定期点検と同様に、複数人で取り掛かります。大型トラックの部品一つ一つが大きく、部品を持つだけでもきつい仕事なので、かなりの重労働です。

大型トラックの修理

大型トラックの修理は、文字どおり点検時や使用時に不都合が現れた場合直ちに修理を行うことです。計画的に壊れるということはなく、突然修理しなくてはならない発生がほとんどのため、大型トラック整備士が修理を行う場合は安全性だけではなく速さも求められます。

大型トラック整備士になるには

専門的な知識と技術が求められる大型トラック整備士ですが、どういった方法で整備士になるのでしょうか。解説していきます。

大型トラック整備士になる方法とは?

大型トラック整備士になる方法は、大きく分けて三つあり実務経験を積む方法、専門学校に通う方法、大学に進学し整備士を目指す方法になります。学生時代から、明確に整備士になりたいと決めている場合は進学することが近道と言えるでしょう。また、実務経験さえ積めば大型トラック整備士になることは可能なので、社会人から目指したいという場合も決して遅くはありません。

大型トラック整備士の平均年収はいくら?

体力勝負のきつい大型トラック整備士の仕事ですが、気になるお給料はどのくらいもらっているのでしょうか。ご紹介します。

お財布事情もきつい?平均年収

部品一つ一つが大きく、体力や気力が必要になるきつい整備士の仕事ですが、その分お給料は良いのではと考える人もいるでしょう。就職した企業、工場にもよりますが平均としては通常の自動車整備士よりやや多いくらいです。

通常の自動車整備士の年収が300万~400万なので、大型トラック整備士は300万~400万のベースにプラスアルファの金額が平均年収になります。予想より低い、と感じた方もいらっしゃるでしょう。仕事がきついだけではなく、お財布事情もきついのが現状です。

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大型トラック整備士が不足している?

近年ネット環境も急速に普及し、自宅で気軽に買い物ができるようになりました。宅配業者が人手不足できつい中でも大型トラックの需要は上がるため、同時に大型トラックの整備士も必要です。しかし、トラック運転手の人手不足とは別に整備士の人手不足もきついのが現状です。一体どうしてなのでしょうか。

大型トラック整備士が不足している理由

大型トラック整備士に限らず、自動車整備士のくくりで見ても人手不足は顕著になっています。なぜなら、大型トラック整備士を含む自動車整備士は、きつい仕事を象徴する3Kで有名だからです。3Kとは、汚い・きつい・危険の頭文字をとった言葉であり、業界に限らずきついやりたがらないような仕事を強調する時に使います。

3Kと言われるだけでも人手不足を匂わせていますが、自動車整備士には残業が多い、ということも付け加えられます。では具体的にどのようにきついのか、解説していきます。

汚いとは

整備士における汚いと呼ばれるものは、作業時の汚れのことです。整備士の特徴として、つなぎを着ているイメージがありますが、つなぎは整備の作業時につく汚れや万が一のけがから体を守るように着ています。

しかし、自動車の整備ではさまざまな作業用オイルを使用するため、手袋や作業着を着ていても体の一部が黒く汚れてしまうことはしょっちゅうです。特に暑い季節では、作業着の下は汗まみれ、作業着の表面はオイルや土埃だらけと、とてもきつい過酷な状況下に置かれます。

きついとは

きついと言われる理由はたくさんあります。それこそ人によってきついと感じることはピンキリですが、ここで説明するきついことは、一日に何度も重い部品を扱うということです。普通自動車のタイヤでも、一日に何度も持てば体にダメージが蓄積されます。

特に大型トラックになると、普通自動車の倍以上の大きさと重さがあり、扱うには体力的にとてもきついです。また、重いものを扱うということは腰痛の原因にもなります。作業時の疲れとは別に、帰宅してからも腰痛に悩まされるのはきついこと他なりません。

危険とは

整備士は小さなものから大きなものまで、数多くの部品を扱います。そのため、部品を扱う時や、切断作業時などにけがをしてしまう危険がともないます。作業時は細心の注意を払いますが、それでも日ごろの重労働で気を張り続けるにはきついことが現状です。そういった意味でも、常に危険と隣り合わせということになります。

とにかく残業が多い

整備士が不足しているため、割り当てられる作業台数が多く、残業が多いことが現状です。夜中まで作業していることは日常茶飯事で、車検が多い月などは家に帰ることすらきついこともあります。特に大型トラック整備士は、一台を複数人で作業するため、作業台数に比例して残業時間も長くなってしまいます。

大型トラック整備士に必要な資格の取得方法とは

大型トラック整備士に必要な資格は、具体的にどのようなものか詳しく解説していきます。

大型トラック整備士に必要な資格とは

大型トラックを含む、車を整備するプロフェッショナルを総称して自動車整備士と言います。自動車整備士には種類があり、一級自動車整備士、二級自動車整備士、三級自動車整備士、特殊整備士の四種類になります。大型トラック整備士に必要なのは、二級自動車整備士のくくりにある、二級ジーゼル自動車整備士という資格が必要です。

つまり大型トラック整備士に必要な資格は、二級自動車整備士の資格になります。では、二級自動車整備士の資格はどうやったら取れるのか、解説していきます。

実務経験ではきつい?二級自動車整備士になる方法

大型トラック整備士になるためには、二級自動車整備士の資格が必要になると説明しました。では、二級自動車整備士の資格を取るためにはどうしたらいいのか、解説していきます。

二級自動車整備士の資格をとるには

二級自動車整備士の資格を取るには、専門学校・大学に通う、実務経験をつけて試験を受ける方法があります。お金に余裕がある場合は、学校に通うことが近道ですが、社会人になってから転職したい人や金銭的にきついひとは、実務経験を積む方法で資格取得を目指しましょう。

大型トラック整備士に向いているひと

大型トラック整備士になりたい、と考えている方は自分に適性があるのか気になるのではないでしょうか。大型トラック整備士に必要なのは、なにより車が好きであることです。技術や体力は仕事をしていくうちに自然と身についていきます。

仕事もきつい、体力も自信がないからと諦めるのは早いです。どんな仕事だってきついものはきついですし、辛いこともあります。その中で、きつい思いをしても好きなことに携わっていると思えればやりがいにつながります。

大型トラック整備士は格好良い

今回は大型トラック整備士についてご紹介しました。厳しい現状もありますが、何より大きなトラックを体を張って整備する姿は格好良いです。中々表舞台には出ない整備士という職業ですが、彼らが居るからこそ日常生活が成り立っています。私たちも、仕事に誇りをもって取り組みましょう。

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