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バス運転手がブラックだと思われる理由・ランキングTOP3

バス運転手がブラックだと思われる理由・ランキングTOP3

バス業界を取り巻く環境はさまざまな問題を抱えています。賃金、ブラックな勤務形態、バス運転手の不足、安全対策についてなどがあげられます。バス業界が今後生き残っていくために、世間のブラックなイメージをいかに払拭していけるか、バス業界の未来に繋がっています。

初回公開日:2018年06月22日

更新日:2018年06月22日

記事に記載されている内容は2018年06月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


バス運転手がブラックだと思われる理由

バス運転手のイメージはさまざまありますが、バス運転手がブラックだと言われる要因は、給料が安くて、その上ブラックな労働環境にあります。ひとことで言うと「過酷」など非常にマイナスイメージが多いです。それでは、一体どのようにブラックなのか、給料や拘束時間を詳しくみていきます。

給料編

バス運転手の平均年収は一般的に425万と言われています。民間バス会社より、市バスの方が給料が良く、市バスの運転手では平均を大幅に上回り、600万円以上の給料を貰っているバス運転手もいます。しかし、最近では市バスの経営が赤字続きのためため民間バスとの差はあまりありません。

給与に関しては、バス会社によって、市バスか民間バスかによっても大きく異なります。よって、ご自身でブラックな会社ではないかを見極めることが重要になります。

拘束時間編

バス運転手は長時間勤務です。乗り合いバスの場合、決められたダイヤどおりに運行する会社がほとんどです。ダイヤは短くても10時間以上あることが多く、朝の通勤ラッシュを走り、昼間に休憩してまた夜も走ります。遅番は昼間に早番担当が休憩している間に走り、そのまま最終バスまで走ります。まさに、ブラックな勤務形態と言えます。

会社としては、朝、夜と別の人間にやらせると人件費がかかります。人手が必要な朝、夕方ラッシュの時だけ両方走らせ、昼間は休憩させて人件費を削ります。勤務時間の長さの割には稼げません。また、燃料の補充、オイルや冷却水の補充や日常点検などは運転手がやります。

翌日の勤務まで8時間あけるとの法律を守っていても睡眠時間は4~5時間程度、これがほぼ毎日続きます。ブラックだと言われてしまう要因は拘束時間にあります。

ブラックなバス会社ランキングTOP3

世間で言われるブラックなバス会社をランキング形式にしています。TOP3は以下のとおりとなります。

3位 神姫バス

神姫バス会社は、4年間バスの運賃を誤徴収しておりました。消費税増税に伴う運賃の変更でシステムに入力した際に誤った金額を入力したことが原因です。

2位 西武バス

西武バスの運転手は運転中にイヤホンをして、赤信号停車中に私物のタブレットを操作したという問題があり、会社は「管理体制と教育体制を見直すなどして、再発防止に努める」としています。

1位 川崎鶴見臨港バス

記憶に新しい2017年7月29日に鶴見区を運転する路線バスが84歳のおじいさんをはねて亡くなりました。以前にも、バス運転手が携帯電話の動画を見ながら運転していたこともあり、会社は安全管理と教育体制の見直しをしています。

ブラックなバス運転手からの転職方法

ブラックな会社で働いているバス運転手は転職を考える方も少なくありません。長い人生を考えるとブラックな会社で無理をして体力も精神もすり減らしながら生きていくよりも思い切って転職するのも選択肢です。

それでは、どんな方法で転職することができるのでしょうか。一般的な転職サイトでも求人はありますが、「どらなび」という、国内唯一バス運転手に特化した就職、転職を支援するサイトがあります。「どらなび」は全国のバス運転手の情報が見れるので、よりスムーズに転職すことができます。バス運転手のおすすめの転職方法は、全国のバス運転手情報がわかる「どらなび」の転職サイトをおすすめします。

ブラックな会社で働き、ブラックな勤務携帯や給与に悩んでいるのであれば、「どらなび」で全国のバス会社の情報を得ることができますので一度検討されることをおすすめします。

バス運転手がブラックになる原因

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バス運転手がブラックになる原因は、独自の「中休」という勤務形態です。これがブラックで過酷な勤務体系と呼ばれる要因です。会社によっては「中憩」「中抜け」「中間開放」と呼び方はさまざまですが、内容は基本的に同じです。

バスは朝夕のラッシュの時間帯に運行が集中し、日中は間隔が空きます。そのため、「中休」を挟んで1人が早朝から夜まで担当することが多いです。

この「中休」という勤務体系のためバス運転手さんの1日の拘束時間は長くなり、また「中休」は「拘束時間」であるものの、「勤務時間」とはみなされず、ちょっとした手当はつきますが無給となります。ブラックな拘束時間はまさにこのことです。

バス運転手さんは高度な運転技術と責任感、緊張感が必要となるお仕事ですが、その割には、安月給で長時間労働であることがブラックと言われてしまう1番の原因です。

バス運転手の今後

バス運転手は、どんなに近代化が進んでも、バスは電車やタクシーと同じく、人々の移動手段として必要とされる大切な仕事です。過疎化が進んだ地域では、電車が通っていない地域でバスが活躍するなど、バスは今後も決して無くなることはありません。

また、定年後も嘱託として働ける仕事であることから、バス運転手は一度免許を取得して運転技術さえ身に着けておけば手に職として安定的に働いていくことができる一生の仕事です。

近年では、バス業界を取り巻く環境にさまざまな変化が起こっています。例えば高速バスの運転手による居眠り運転が原因の事故は過労が要因でもあります。こうした事故を機に高速バスの安全管理が見直されるなど、バス運転手のブラックな労働環境は少しずつ改善されています。

バス業界の未来

バス業界では、さまざまな課題があります。今後、バス業界のブラックなイメージを少しでもなくし、バス運転手の増加ももちろんのこと、人口減少とともに減っていく、バス利用者を維持するためにもバス業界が改善すべく課題がみえてきます。

また、バス運転手の高齢化に伴う人材不足も課題であり、今後は女性の積極的採用も予想されます。バス業界は課題もたくさんありますが、それ以上に魅力が詰まっているお仕事といえます。

課題1 人口減少

バス業界の課題は、人口減少や過疎化の影響、事故対策にあります。乗合バスは通勤、通学、買い物などの地域住民の日常生活を支える上で重要な交通機関です。地方ですと、バス利用者は高齢者や学生が少ない上に、自動車の普及や人口の減少、少子高齢化の影響を受け、減少傾向が続いています。

最近では、バスの利用者の減少が経営に影響を与えており、経営破綻したり、大規模な路線廃止が行われている地域もあります。乗合バスに関しては、事業者全体の約7割が赤字経営という厳しい状況にたたされています。

課題2 バスの事故対策

バスの安全性が約束されているわけではありません。平成28年1月15日に発生した軽井沢スキーバスの影響は大きく、さまざまな安全性の見直しや政策が進められています。主な対策は以下の3点です。

1 バスの運行管理への規制強化

安全のために「運行管理者」という、バス運転手の健康管理や運行状況の監視などにあたる重要な役割があります。しかし、この役割は中小企業のバス会社では守られておらず形だけになっているところもありました。

このことを踏まえて現在では、夜間の運行中は会社がバス運転手と連絡を取り合って、バス運転手の体調や運行状況を確認することが義務付けられました。

2 厳重化

違反への罰則を強化し、悪質なケースではただちに事業許可を取り消されるようになりました。さらに、事業許可を5年ごとの更新制にして、この際に安全対策にきちんと投資されているかを細かくチェックすることが必要になりました。

3 監査チェックの強化

バス会社への監査、チェック強化については、新しく民間の機関がつくられることになりました。この他にも、安全のため、先進安全自動車の導入やデジタル式運行記録の導入、社内安全教育の実施があります。

課題3 バス運転手不足

国土交通省の調査によると乗合バスの運転者数は、昭和51年をピークに減少傾向にあり、平成23年度はピーク時から25%減少しています。バス運転手不足の要因は、待遇やブラックな労働条件など、また待遇と労働条件が見合っていないと指摘されます。

その対策としてバス業界は、大型二種免許取得の支援措置を設ける、キャリアアップの補助を行うということがあります。また、さらに厚生労働省がキャリアアップ助成金、キャリア形成促進助成金をバス事業者に対して行っています。

バス業界だけではなく、政府もブラックなバス業界のイメージ改善に協力して、少しでもバス運転手の不足を補う対策をしているといえます。

バス運転手の可能性

バス運転手の世間から言われているイメージと実際の状況はいかがでしたでしょうか。想像していたより大変な部分もあり、魅力的な部分もありました。しかし、前述にも述べておりますが、バス運転手という職業はなくなることはありません。不安定な現在においてとても可能性のある職業ではないでしょうか。

ブラックだといわれる要因の給料や拘束時間をチェックして、自分に合った働き方ができるバス会社を見つけて下さい。

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