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年収1000万以上の人の割合・手取り・職業・生活レベル

年収1000万以上の人の割合・手取り・職業・生活レベル

格差社会であったり、少子高齢化社会であったり、生活に不安を抱く人が増えてきています。そんな中でも、年収1000万という誰もが憧れる収入を得るにはどうすればよいのでしょう。また、年収1000万の人の生活の内訳はどうなっているのでしょうか。ご紹介します。

初回公開日:2017年11月22日

更新日:2020年01月29日

記事に記載されている内容は2017年11月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


年収1000万以上の人の割合・手取り・職業・生活レベル

年収1000万、これは働く人にとっては一つの大きな目標のキーワードです。社会的にも一つのステータスですし、大きな信用も手にできるラインになります。では実際に年収1000万の人はどれくらいいて、どんな仕事をしながら生活実態はどうなのでしょう。

誰しもが興味のあることですので、いろいろな角度から年収1000万の実態を見てみて、そこを目指すひとつの足掛かりにしてみましょう。

年収1000万以上の人の割合

日本の平均年収が下がり続けて、今では400万円台にまでなってしまった状態です。この状況下で年収1000万を稼ぎ出す人はどれくらいいるのでしょうか。国税庁が毎年調査している民間給与実態統計調査によると、ここ数年減少傾向にあります。その割合は男女含めると4%台です。

男女別の割合で見てみますと、男性は6%台、女性は1%以下となります。全体と男女別の割合はここ10年以上大きな差はありません。この結果を多いとみるか少ないと見るかは、それぞれですが、約20人に一人以上は年収1000万の人がいるということになります。

年収1000万円以上の人の手取り

年収1000万というステータスを手に入れた人は、実際にはどれだけの手取りを得ることができているのでしょうか。一般的に会社員であれば、所得税、地方税、厚生年金保険料、介護保険料、健康保険料、雇用保険料、組合費など、稼いだ1000万から各種名目で引かれていきます。

そして残ったものが手取り額となり、これで生活をしていかなければなりません。

所得税など

毎月の総支給額からまず引かれる項目の代表格として、所得税があります。これは国は徴収する国税になります。収入に対して課税率が決まっていて、それをもとに計算され、会社員であれば有無を言わさず引かれた状態で給与が支給されます。

所得税の税率は、5%~45%までと幅広く、年収に対して率をかけてそこから決められた控除額を引いたものが、実際の所得税金額です。また、住民税という地方税も引かれますの、家族構成や配偶者が所得があるかどうかなど控除要素によって計算方法が違ってきます。

では年収1000万、税金だけでどれだけ引かれるのでしょうか。家族の控除がない場合には、所得税77万・住民税60万(合計137万)にもなります。配偶者控除があれば、所得税69万・住民税57万(合計126万)です。さらに高校生の子供の扶養控除があれば、所得税62万・住民税54万(合計116万)となります。

その他控除

会社員であれば国税と地方税の税金のみではなくそれ以外にもたくさん引かれます。厚生年金保険料、健康保険料、介護保険料、雇用保険料などの社会保険料と会社独自の組合費などです。組合費は一律3,000円~5,000円くらいが一般的で、それでも年間36,000円60,000円くらい引かれることになります。

大きいのが社会保険料です。年収1000万だと年間で142万となります。その中でも大きな割合を占めているのが厚生年金保険料です。将来の保証のための金額です。

こうしてみると、所得税と住民税と各種社会保険料を合計すると、279万が引かれることになります。さらに組合費などが引かれますので、手取りはおよそ70%くらいになります。

年収1000万以上の職業・企業

年収1000万を得るには、どんな企業に入ればよいのでしょうか。年齢別平均年収で見ればその企業内で、特別な実績を上げた人だけが年収1000万になっているのではないことがわかります。30歳で年収1000万に到達する企業として、伊藤忠商事や三井物産など昔から商社が上位にランクされています。

臨床検査技師など

年収1000万の職業として注目を集めているのは、臨床検査技師です。仕事内容としては、医師からの依頼で、血液、微生物、生化学、心電図、心音図、脳波、筋電図、代謝、呼吸機能、脈、超音波などの検査を行います。もちろん、国家試験により厚生労働大臣の免許を受けています。

臨床検査技師という国家資格を得ていますが、平均年収を見ると決して高くはありません。一般の会社員と同じくらいの、500万前後です。しかし、臨床検査技師は病院の職員ですので、勤める病院によってかなりの差があります。

病院別でみてみると、大学病院勤務が圧倒的に年収高です。ここで役職が付けば年収1000万を手にすることが可能です。次に社会保険・共済系の病院、そして国立・公立病院となります。民間の中小病院勤務の場合には、年収1000万にはとどかないでしょう。

医師など

医師なども年収1000万の筆頭に挙げられます。しかし医師になればすぐにでも年収1000万か、どこの病院でも年収1000万かといえば、そんなことはありません。医師の職業として勤務医と開業医に分かれますが、開業医のほうが圧倒的に収入は高いです。では勤務医で年収1000万を得るにはどうすればよいのでしょうか。

大学病院勤務の場合

人気の大学病院勤務の場合、平均年収800万~1000万です。ただし研修医時代はアルバイト扱いのこともあり生活がやっとできるレベルですが、遊べる時間がないほど忙しく昼夜病院内にいることが多いため、出費が少なく、なんとかまかなえてしまいます。

世紀の医師

いよいよ正規の医師になると、講師で年収700万円台、助教授で800万円台、教授で1000万です。ところが教授にまでなるには早くて30代後半、通常では40代後半以降で、その倍率は10数倍にもなります。むしろ一般の病院で経営体質の良いところであれば、30代で1000万の収入を得ることができます。

一般の会社員など

年収1000万の一般会社員はどうでしょうか。平均世帯年収が400万円台といわれている今、年収1000万円の会社員などどれほどいるのでしょう。勝ち組といわれ、社会人として誰しもが目指したい位置ですが、数パーセントにも満たない割合で一部の企業の社員に限られています。

年収1000万の企業

会社員として年収1000万を手にできる企業としては、一流商社、大手都市銀行や証券会社などの金融関係、そしてテレビ局をはじめとするマスコミ関係に集中しています。これらの企業に採用されれば、30代半ばから40代前半くらいまでには年収1000万に到達するでしょう。そして定年まで年収1000万を割ることはありません。

しかし、これらの企業に採用される確率は低いため、その他の企業の中で年収1000万を稼ぎ出すには、営業職の部門で成績をたたき出すという方法があります。もちろん歩合制ではなくきちんとした固定給性の会社で、営業成績による報奨金や賞与を入れて年収1000万になることは可能です。

年収1000万の生活レベル

ここで、一番興味のあることが年収1000万の生活のレベルではないでしょうか。大台を稼ぎ出しているので、一般の生活より良いはずですがその実態を項目別にみていきます。

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家賃

年収1000万の人の家賃はどのくらいなのでしょう。家族構成にもよりますが、配偶者と子供二人の一般的なファミリー層であれば、3LDKの賃貸マンションで都心部でなければ10万~13万くらいです。年間で見ると年収1000万の15%前後です。しかしこの家賃は年収1000万に届かない世帯でも必要とされます。

社宅がある場合

年収1000万の会社員で一番好優遇なケースは、社宅が用意されていてその家賃が格安な場合です。特に大手企業の社宅は立地条件も良く賃料も民間賃貸と比べると三分の一くらいと格安です。これで年収1000万であれば、預金も多くできて将来の不動産購入プランも具体的に進めることができます。

また、すでに持ち家で住宅ローンを払っている年収1000万世帯もありますが、月々のローン支払い金額は10万~15万とやはり年収1000万の15%前後です。いずれにしても住宅費は年収の低い世帯と比べて大きく異なることはありません。

車など

年収1000万世帯になるとぐっと増えるのが車の所有率です。特に都心部以外に住んでいる人は、車があると便利なため収入に少し余裕がある分車のローンや維持費に回すことが可能です。

では、すごく贅沢な車に乗っているのかというと、ファミリー層が中心になりますので国産のワンボックスやSUVなど、もっぱら休みに家族全員で出かけられるタイプになります。維持費は走行距離が多くないためガソリン代も少なくて済みますし、最近ではハイブリッドを中心とするエコカーブームですので、月に数千円程度になります。

趣味など

趣味の分野ではどうでしょう。年収1000万を稼ぎ出す会社員であれば当然仕事関係の付き合いも多くなりますし、含めた交際費も膨らみます。好むと好まざるといつの間にかゴルフが趣味になっている人も多くいます。最初は付き合いから始まった趣味が、いつしか本格的な趣味になっているパターンです。

ゴルフに限らず、スポーツ系やアウトドア系の趣味が多いのは、時代の背景ともいえます。また仕事でパソコンや書類に向き合ってる時間が多いのも、休みの日ぐらいは外で体を動かしたいと考えるのも自然なことです。昔のお父さんのイメージのように休みは家でゴロゴロというのは、年収1000万の人にはありません。

アウトドアやスポーツが動の趣味ならば、静の趣味でもある書道や絵画に没頭する人も増えてきています。年収1000万を稼ぎ出す人ですから、何かに長けていたり集中力があるのは当然です。またこういう人はアクティブな趣味を持ちながらも、一人の時間に没頭する趣味も持っています。

年収1000万以上稼ぐにはどうしたら良いのか

誰しもがあこがれて、また目標にする年収1000万を稼ぎ出すにはどうすればよいのでしょう。ひとつには、収入が安定している大企業に就職することです。その会社の平均年収が1000万を超えているのであれば、中堅の社員になるころには確実に年収1000万に達します。しかし前述したように、これには運も含めてかなりの倍率を勝ち抜いていかなければなりません。

営業職

会社員として実力で年収1000万を稼ぎ出すのであれば、営業職になるでしょう。どの分野の営業職であれ、その会社の命運を担っているのですから、やってもやらなくても変わらない報酬制度ではないです。もしそうであれば、営業部員は楽な仕事をしてしまいます。しかし、報酬という人参によって頑張ることにより年収を上げることができます。

自営業

もう一つは自営業です。自営業といっても色々ありますが、商売の中で仕入れ原価と人件費と各種経費を削減する努力をして、売り上げを上げる努力をすれば年収1000万に到達させるのも、自らの采配になります。

年収1000万の貯金の仕方

年収1000万の世帯の貯金はさぞかし多いのではという印象があります。手取りで700万円台ですので、節約生活をすれば年間200万~300万もの貯金をすることも可能です。しかしそれなりに仕事が忙しくて、役職にもついていて付き合いも多くなればなかなか理想どおりにはいきません。

財形貯蓄

堅実な年収1000万世帯は、給料天引きの貯金をしています。会社員で一番多いのは財形貯蓄です。これは新入社員のころから組み入れている人も多いのですが、2~3年に一度天引き額を見直して、年収1000万になるころには毎月8万~10万になっているという人もいます。徐々に上げてきているので、ほとんど抵抗がありません。

株式投資

貯金という名目ではないのですが、上場企業では社員持ち株制度というものがあります。これも毎月の給料よりの天引きですが、安定した企業であれば財形貯蓄よりも高率です。株式投資というほどの感覚ではなく、あくまでも貯金のような感覚で比較的安全に元手を増やすことができます。奨励している企業もたくさんあります。

年収1000万円以上の結婚率

年収1000万の結婚率は経済的な観点からみると、高確率になります。現在では世帯年収400万円台と言われ、結婚しても共働きで子供も作れない。もし子供が産まれたら女性のほうが仕事をやめなければならないとか、仕事を続けようにも子供を預かってもらえる保育園も見つからないなど、マイナス要因ばかりです。

しかし年収1000万にもなれば、よほどの贅沢をしない限り子育ても含めて、結婚生活が成り立つのですが、中には結婚を選択せずにシングル生活を満喫したいという人もいます。確かに年収1000万で一人の生活であれば、余裕の生活ができます。また若い世代の恋愛離れも助長して実際の結婚率は伸びていません。

幸せの条件ではない年収1000万

いろいろな角度から、年収1000万を見てきてわかるように、1000万円すべてを使えるわけではありません。また、それなりにかなりハードな仕事になりますし、付き合いも多く出費もかさみます。どちらを選ぶかは人それぞれですが、決して1000万でなければしあわせな生活を築けないということではありません。

むしろ一つの大台目標として掲げて、毎日の仕事を頑張る糧にしていけたら、年収1000万はすごく良い響きに聞こえます。

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