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【職業別】30代の年収平均・中央値|勤務医/正社員

【職業別】30代の年収平均・中央値|勤務医/正社員

「平均年収」はよく耳にする言葉ですが、近年ではリアリティのある数字を出すために「中央値」を使う人が増えてきました。では、聞き慣れないこの中央値とは何でしょうか?この記事では、30代の平均年収と中央値について詳しくご紹介します。

初回公開日:2018年04月18日

更新日:2020年01月29日

記事に記載されている内容は2018年04月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


「年収中央値」と「平均年収」の違いとは

「平均年収」とは、集計対象に該当する全ビジネスパーソンの年収の合計を対象該当者数で割り、算出した数値のことです。そのため、政治家や投資家・起業家などの極端に年収が高いビジネスパーソンはもちろん、アルバイトやフリーターなどの年収が極点に低い方のデータも含まれているため、平均値を乱高下させている可能性が十分にあります。

こうした少数かつ極端に高いまたは低い数値の影響を除き、正確な平均値データを知りたい時に用いられるのが「中央値」のことです。この中央値のデータ分析をすることで、ご自身の年収が一般的年収に対してどの程度かを正確に把握できることになります。

では、この「中央値」とは一体何を指し、平均値と中央値とではどう異なるのかについて、詳しく解説いたします。

「中央値」とは何か

たくさんの数値データが並ぶ中で、下位から数えても上位から数えても同じ順位にある数字のことを中央値といいます。つまり、分析する数値データの中央(真ん中)の数値を指します。この中央値は下位や上位に存在している極端な数値的影響を外し、データ上の「中央(中心)に位置する数値はどれか」を読み取る時に用いられます。

この中央値は平均値と並んで集計するデータ数値の分析に多く利用されていますが、次の項からは具体例を挙げながら、中央値についてよりわかりやすく解説をいたします。

平均と中央値の大きな違い

調査対象グループに年収800万円の方が9人、年収2億円の人が1人いたと仮定した場合、平均年収値の場合には2,720万円となりますが、圧倒的多数の9名の年収800万円よりもはるかに大きい3.4倍の数値データが「平均値」として扱われることになります。

しかし、中央値としてデータを分析する場合は、年収800万円となります。中央値では極めて少ない1名の年収2億円を除くことで極端な数値の影響を受けにくくし、圧倒的多数の方の実態を正確に反映させた「リアリティのある数値」を導き出すことができます。

平均値と中央値で違いが起こるのはなぜか?

年収を平均値で割り出す場合と、中央値で割り出す場合とで違いが生じる要因は、分析データの中に極端な少数の数値が入っているか否かです。極端な少数の数値を含めないだけで、分析データ結果に本当に違いが起こるのかを解説いたします。

年収には上限が設定されていないので、大多数の一般年収額と少数の高年収額、少数の低年収額とでは大きな差が生じてしまいます。極端な例を挙げると、Microsoft創設者ビル・ゲイツの年収は最も高い時で日本円換算すると約1兆6,635億円で、この年収額を稼げる人は極めて少ないことがわかります。

ある民間調査データに基づくと、全てのビジネスパーソンの「平均年収は442万円」で、「中央値は400万円」という結果が出ていて、なんと42万円もの違いが生じています。全世代の男性にフォーカスすると「平均年収は482万円」で「中央値は420万円」と実のその差は62万円まで広がっています。

男女別に見る30代の平均年収と中央値

30代になると役職に就いたり、責任を伴う仕事に就くことが多くなるので、20代と比べると明らかに年収がアップします。特に30代になると評価が大きく変わり、30代前半と後半とではさらに大きく年収差が出てきます。また、30代後半になると就いた役職が年収に大きな影響を与えることが多くなります。

30代の平均年収は約390万円だとされていますが、30歳に限定した場合の年収を男女別、平均年収と中央値別で見てみると、下記となります。

■年収中央値:300万円-360万円
■平均年収額:310万円-370万円
■男性年収額:340万円-390万円
■女性年収額:290万円-340万円

30代の年齢別の年収平均・中央値

30代に限定されたことではありませんが、男女で平均年収と中央値は異なります。国税庁が実施した民間給与実態統計調査結果に基づく30代の平均年収は下記です。

・30代の平均年収:395万円
・30代男性の平均年収:484万円
・30代女性の平均年収:307万円

■民間給与実態統計調査に基づく平均年収
・30歳-34歳以下 ― 男性平均年収:457万円/女性平均年収:315万円
・35歳-39歳以下 ― 男性平均年収:512万円/女性平均年収:300万円

■民間給与実態統計調査に基づく中央値
・30歳-39歳の男性の中央値:450万円
平均年収と中央値とでは34万円の開き幅があります。

・30歳-39歳の女性の中央値:350万円
平均年収と中央値とでは43万円の開き幅があります。

30歳代前半の月収分布

30代前半の月収で最多だったのは、26万円~27.9万円の12.5%と24万円~25.9万円の12.4%です。30代前半で次に多いのは22万円~23.9万円の10.8%、28万円~29.9万円の10.5%でした。つまり、すでに30代前半で給与格差が出ていることがわかるデータです。

また、22万円~23.9万円以下の月収と28万円~29.9万円以上の月収割合は、30代前半でほぼ同割合のビジネスパーソンが存在していることも注目すべき点です。

しかし、30代前半で50万円~59.9万円の割合が1.3%と増加し、60万円以上のビジネスパーソンも一定数存在していることもわかっています。そのため、30代前半の月収で最多の24万円と27.9万円とでは、ボーナスを年間4ヶ月と仮定した場合ヶ月の月収24万円の場合は年収384万円、月収28万円の場合は年収448万円で、64万円の差が出る計算になります。

30代半ばの年収分布給料分布

30代半ばは、30代後半になって責任のある立場や役職に就けるか否かが分かれる重要な時期だと言えます。30代半ばの最多月収24万円~25.9万円を境に、ほぼ均等に月収割合が分布しているので、30代半ばは仕事スキルや能力の評価が月収や年収にそのまま反映されていると言うことができます。

30代後半の年収分布給料分布

30代後半の月収での最多は26万円~27.9万円の9.7%、次が36万円~39.9万円の9.5%です。30代後半の最多月収が26万円~27.9万円なのは一般的なデータだと考えられますが、次に多い月収が36万円~39.9万円ということは、30代後半で役職や責任ある立場など、重要なポストに就いているビジネスパーソンが多いことが要因の1つとして考えられます。

30代後半の最多月収26万円~27.9万円を境に、ほぼ均等に月収割合が分布しているので、30代後半も仕事スキルや能力の評価が月収や年収にそのまま反映されていると言うことができます。

30代の年収分布と割合

30代の平均手取り額・男女別の手取り額は下記のとおりです。
・30代の平均手取り額:291万円
・30代男性の手取り額:360万円
・30代女性の手取り額:231万円

広く使われることが多い「手取り」は「年収」のことを指すのではなく、年収から各種控除や所得税・住民税・社会保険など納めるべき税金や保険料の全てを引いた上で「手元に残るお金」のことを指します。つまり、手取り額は月収や年収よりも随分と下がります。

・30代の平均年収:395万円
・30代男性平均年収:484万円
・30代女性平均年収:307万円
上記をデータベースにし、各年収ごとのビジネスパーソンの割合をご紹介いたします。

年収300万円~400万円の割合

この年収は平均年収や中央値に該当する金額です。そのため、年収300万円~400万円未満のビジネスパーソンは全割合の32%と高い割合の労働者が該当しています。

年収600万円~700万円の割合

年収600万円~700万円という金額は、30代の全ビジネスパーソンの平均年収を大きく上回っており、40代以降の年代でも比較的少ないビジネスパーソンしか該当していません。その割合の中で37%もの30代のビジネスパーソンが該当しているのは、比較的多い人数だと言うことができます。

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年収1000万円以上の割合

年収800万円超を稼げるようになると「富裕層」に当たると言われています。特に年収1,000万円以上を稼ぐ労働者は、全ビジネスパーソンでもごく僅かの限られた人なので、非常に生産能力が高い人だと言えます。そのため、30代で0.2%もの該当者がいるというのは、非常に高い能力を持ったビジネスパーソンが存在している証だと言えます。

東京在住30代の年収平均・中央値

東京都在住の30代平均年収について、年齢と男女別にご紹介します。

【平均年収】
・30代平均年収:554万円
・30代男性平均年収:597万円
・30代女性平均年収:468万円

【年齢別平均年収】
・30~34歳男女:508万円
・35~39歳男女:601万円

30代全体の平均年収が約390万円なので、東京都の平均年収は全国平均年収よりも高いことがわかります。

職業別30代の年収平均・中央値

この項目では30代のビジネスパーソンが稼ぐことができる年収について、職業別にご紹介します。今後の転職を考えている方は、各年収についてご参考ください。

勤務医の場合

勤務医の花形ともいえる外科医の生涯年収は4億9,837万円とされていますが、それは勤務医や開業医などの勤務形態によって大きく異なるだけでなく、正式なドクターになるまでの道のりや期間を踏まえると、こちらの生涯推定年収はあくまでも参考額として捉えてください。

30代外科医の勤務医の年収は1,000万円が平均とされています。大学病院に勤務しているドクターの給与は、公務員手当として約15万円が充てられており、この手当については外科だけでなく皮膚科や眼科も同じです。

正社員の場合

一般的な正社員としてイメージするのが「サラリーマン」で、30代の平均年収や中央値を代表する職業だといえます。30代の平均年収は395万円で、中央値は450万円です。サラリーマンといっても多種形態がありますので、転職活動をする際にはじっくりと検討することが必要です。

システムエンジニアの場合

システムエンジニア(SE)の年収は、30代で約511万円とされています。30代~50代までの年収増加の平均約275.5万円以上といわれています。

高校教師の場合

大学卒業直後から定年まで勤務したと仮定した場合、高等学校教諭の生涯年収は2億8,000万円から3億円といわれています。さらに、この生涯年収に退職金が加算されますが、最終ポジションによって3,000万~5,000万程度の開きがあると想定されています。

また、公立高校教員の場合の定年後は、公務員の共済年金扱いとなり、月々20万円から40万円の年金収入があるので老後も安定した生活を送ることができます。

高校教師の30代年収は589万円で、50代で教頭職になった場合には850~900万円程度、校長の場合は900万~950万円程度が相場となっています。

消防士

市役所職員は一般行政職となり、高卒の場合は地方公務員Ⅲ類、短大卒や高専卒程度の学力が必要な地方公務員Ⅱ類、大卒程度の学力が必要地方公務員Ⅰ類に分類されます。30代の場合は、月収23万円~27万円で年収換算すると368万円~432万円となります。

消防士も高卒程度の学力が必要な消防官Ⅲ類、短大卒や高専卒程度の学力が必要な消防官Ⅱ類、大卒程度の学力が必要な消防官Ⅰ類によって給与額が決定され、月収24万円~29万円で年収換算すると384万円~464万円となります。

30代転職後の年収平均・中央値

30代に限ったことではありませんが、転職後でも男女・年齢・職種により平均年収と中央値は異なります。また、転職をしたからといっても必ずしも給与や年収がアップすると言い切ることはできません。

転職後の30代の平均年収は約390万円(30代男性平均年収:約480万円、30代女性の平均年収:約300万円)となり、転職をすることなく勤務を続ける方との平均年収と大差ないことがわかります。

また、30代男性の中央値は約450万円なので、平均年収と中央値とでは約30万円の開き幅があり、30代女性の中央値は約350万円なので、平均年収と中央値とでは約50万円の開き幅があることがわかります。

30代で豊かなビジネスライフを

30代のビジネスパーソンの役割や働き方というのは、以降の年収を左右する重要な10年間になるといえます。そのため、勤務企業での勤務状況や仕事内容、さらにはそれらに伴う業務結果によって勤務企業内での評価が変わり、今後昇格できるか否かが決定されると言っても過言ではありません。

また、近年は30代で起業に踏み切る人も増加傾向にあり、30代の若手起業家は特にスピード感があるので、年収10,000万円~4,000万円という平均年収を大幅に超える数字を叩き出すことも不可能ではありません。こういった背景から平均年収には大きな誤差が起こるようになり、リアルな金額を追求するために中央値を活用するビジネスパーソンが増えました。

仕事そのものを楽しいと思える世代でもある30代の過ごし方で、ご自身が思い描く未来に近づく可能性が高くなります。

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